『ミス・ティーン・ジャパン』グランプリに14歳・増田有沙さん ディー・アップ賞とダブル受賞

2024/10/13 15:54 

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“ミス・ティーン・ジャパン”の決勝大会でグランプリに選ばれた増田有沙さん (C)ORICON NewS inc.

 “ミス・ティーン・ジャパン”の決勝大会が13日、東京のWITH HARAJUKU HALLで開かれ、岐阜県出身の中部大会代表・増田有沙さん(14)がグランプリに選ばれた。ディー・アップ賞とのダブル受賞になった。

【写真】新川優愛&平祐奈らとともに…“ミス・ティーン・ジャパン”グランプリに選ばれた増田有沙さん

 応募総数3396人の中から選ばれた10人のファイナリストが決勝大会に進出。当日は、自己紹介やウォーキング、パフォーマンスを披露した。応援アンバサダーの新川優愛(30)、俳優の平祐奈(25)、トラウデン直美(25)も駆けつけた。

 増田さんは、キーボードでYOASOBIの「アイドル」を披露。手拍子を促すなど会場を盛り上げた。ディー・アップ賞に選ばれた後、グランプリとして名前が呼ばれるときょとんとした表情を浮かべた増田さん。新川から花束、ティアラを贈られた。マイクを向けられ「驚いているんですけど、うれしいです…」と言葉少ない中に、喜びを驚きが込もった感想を口にした。

 囲み取材に応じ、「まさかダブル受賞になるとは」と改めて受賞時の驚きを振り返った。また今後の目標として「アナウンサーになりたい」と語り、目標に日本テレビの水卜麻美アナをあげた。新川は「名前を呼んだ時のきょとん顔も、名前を呼ばれて素直にあれ?あれ?ってなるのがナチュラルな子だと思ったので、14歳らしさ全開でやってほしいですね」とエール。トラウデン直美は「いつも挑戦している感じだから、自分がやってみたいと思うことは全部口にするようにしています」とアドバイスを送った。

 準グランプリを関西大会代表のデービス瑛恋さん(14)、フォトジェニック賞を関西大会代表の合田愛咲さん(15)が受賞した。

 13歳から19歳の女性を対象に、日本のティーン代表を決める『ミス・ティーン・ジャパン』は今年で14回を数える。札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5会場での地方予選会、地方大会を経て決勝大会が行われる。グランプリ受賞者は「日本のティーン代表」としてテレビや雑誌に出演するほか、副賞として賞金50万円とハワイのペア旅行券が贈られる。
ORICON NEWS

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