『民王R』武田梨奈、妊娠34週ながらも働くプロデューサー役 遠藤憲一と入れ替わる

2024/11/27 17:18 

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『民王R』第7話に出演する武田梨奈(C)テレビ朝日

 俳優・遠藤憲一が主演するテレビ朝日系ドラマ『民王R(たみおうあーる)』(毎週火曜 後9:00)の第7話が12月3日に放送される。今度は遠藤演じる主人公・武藤泰山が、武田梨奈演じる“妊娠34週・制作会社のドラマプロデューサー”と入れ替わる。

【場面写真】大物主演女優を演じる橋本マナミ

 同作は、2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠にて、遠藤&菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント『民王』の続編。今回、遠藤演じる主人公・武藤泰山の入れ替わり対象は【全国民】に拡大。『民王R』では毎話、泰山と誰かが“ランダム”に入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーを届ける。

 武田演じる月本茜は、妊娠後期にもかかわらず、テレビ局のプロデューサーやスタッフ、主演女優の神崎塔子(橋本マナミ)との板挟みになりながら働いている。つわりに苦しみながらも、茜の職務を全うしようと奮闘するのだが、とんでもないトラブルが発生してしまう。一方、総理官邸では茜がプロデューサー業で培った根回し力を発揮。しかしその頃、田中丸一郎太(大橋和也)にはある危機が襲いかかる。

【12月3日放送 第7話 あらすじ】
いよいよ入れ替わりテロの黒幕に肉薄した泰山たち。しかし公安の新田理(山内圭哉)らがナリタカンパニーに強制捜査に踏み込むものの、中はすでにもぬけの殻。新田と猫田マモル(山時聡真)は、狩屋孝司=カリヤン(金田明夫)、田中丸、冴島優佳(あの)ら《チーム泰山》の中に裏切り者がいるのかもしれないと泰山に告げる。時を同じくして、さまざまな国民との入れ替わりを繰り返しながら乱高下してきた内閣支持率も、白鳥を救うために堀田(泰山顔)が披露したフリップ芸が身内を庇っているなどとしてSNSが炎上したことにより、ここにきて大暴落。野党は武藤内閣に対して内閣不信任案の提出を決める。

 SNS上で炎上が続く中、またしても泰山に入れ替わりが起こる。今回、泰山が入れ替わったのは制作会社のドラマプロデューサー、月本茜。妊娠後期の身でありながら、テレビ局のプロデューサー・小田山正平(正名僕蔵)とスタッフ、主演女優の神崎塔子の板挟みになりながら働いている女性だった。

 「このまま産休に入るから大丈夫」という茜(泰山顔)の言葉をよそに、撮影現場に戻った泰山(茜顔)はつわりに苦しみながらも、茜の職務を全うしようと奮闘。しかしとんでもないトラブルが発生してしまう。一方、総理官邸では茜がプロデューサー業で培った根回し力を発揮。しかしその頃、田中丸にはある危機が襲いかかっていた。
ORICON NEWS

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