奥平大兼&佐野晶哉、仲良しすぎて謝罪 松山千春の名曲流しドライブへ「俺達の青春」

2025/05/29 19:52 

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仲良しすぎて謝罪した(左から)佐野晶哉、奥平大兼 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の奥平大兼とAぇ! groupの佐野晶哉が29日、都内で行われた映画『か「」く「」し「」ご「」と「』公開前夜祭に登壇した。

【集合ショット】水色とグレーの衣装で!笑顔で手をふる奥平大兼&出口夏希&佐野晶哉ら

 立ち位置につく段階から、なにやら顔を見合わせてニヤニヤする2人。佐野が「プライベートをこのタイミングですな!」とツッコミを入れ、周囲から「いちゃいちゃしてる」と呆れられると「仲良すぎてすいません」と冒頭から謝罪した。

 この日は出口夏希、菊池日菜子、早瀬憩、中川駿監督らも参加するなか“「」純度100%の涙があふれ出す”と思わず涙が出た瞬間を回答することに。佐野がフリップを出す前から奥平が覗き込んで大爆笑すると、佐野は「大空と大地の中で」と発表。松山千春の名曲を挙げ「撮影の休みの日に大兼と(ロケ地の)新潟をドライブしながらこの曲を聞いたときにマジで泣きそうになった。2人で2、3時間のドライブのなか、この曲を、5、6回は流した」と振り返った。

 奥平も「くらったね」とともに印象深い記憶だったようで、菊池は「(撮影時でも)歌い過ぎだったよ」とツッコミ。「いつの日か幸せは自分の腕でつかむんやって、自分の腕でつかまなあかんねんやって、しみてしみていまだだに聞いている」といい、奥平も「この曲を聞くと撮影がよみがえる」としみじみ。「俺たちの青春。高校生の役を演じながら松山さんを聞いてました」と懐かしんでいた。

 今作は『君の膵臓をたべたい』で知られる住野よる氏の同名小説を映画化。“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100%の尊い日々を描く青春ラブストーリーを奥平、出口のW主演で送る。 

 引っ込み思案で自分に自信の持てない主人公・京を奥平、底抜けに明るい性格でヒロインよりもヒーローになりたいと願う三木直子(通称:ミッキー)を出口。さらに、体育会系でいつも明るく笑顔な人気者・高崎博文(通称:ヅカ)を佐野、予測不能な言動でいつもマイペースな黒田文(通称:パラ)を菊池、内気で控えめな性格で、突然学校に来なくなる宮里望愛(通称:エル)を早瀬が演じている。
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