YouTubeチャンネル『僕らの別荘』が26日、初書籍『人生楽しいがすべてと言っても過言ではないな』（KADOKAWA）発売記念イベントを開催。和気あいあいとしたトークで、会見を盛り上げた。

【動画】令和ロマン・松井ケムリ、改めて親の偉大さを痛感「本を出したぐらいで動じない」“僕らの別荘”が初書籍を出版「目標は聖書超え」

　令和ロマン・松井ケムリ、ピン芸人・シドニー石井、放送作家の西塔徹成、配信者の今野一輝の4人からなるYouTubeチャンネル「僕らの別荘」。同書では、リーダーでもある石井がエッセイの執筆に挑戦し、他のメンバー3人がその文章に副音声のごとくツッコミコメントを入れまくる、普段の動画の空気感を再現した新感覚の“読む”別荘本となっている。

　波瀾万丈な石井のエピソードをもとに、人生にちょっと役立つ（かもしれない）メッセージをたっぷり詰め込んだ。さらに、ここでしか見られない撮り下ろしカラー写真や、各章ごとにテーマを深掘りして語り合う4人の座談会も収録。『M-1』チャンピオン・ケムリが“理想の仕事”と語る「僕らの別荘」の活動の裏側や、連覇に対する友人たちのリアルな心情、メンバーの大学お笑い時代、NSC時代のエピソードも収録される。

　注目ポイントにまつわるトークでは、ケムリが「見どころとしては、石井が書いているんですけど、その中に明らかに字数稼ぎをしているところがあって（笑）。小学生の作文のような。そこもわかるようにしているので。遊びの部分もいっぱいある」と笑いを誘った。16日配信の『令和ロマンのご様子』で、結婚と第1子の誕生を電撃報告したケムリだが、報道陣からパパになった思いについて向けられると「書籍に関係のない質問は…（笑）」と冗談混じりに呼びかけつつ「変わりましたよ。子どもを抱っこして、家の中を歩き回ったりしています。かわいいですよ」と答えた。

　本の売れ行きに関する質問では、石井が「まったく聞いてないです。目標は聖書より売れること。本当の意味でバイブルにしたいなと（笑）。この本がきっかけで大学とかできたらな」とぶち上げていた。

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