俳優の前田敦子（33）が3日、都内で行われた『ロンジン スピリット Zulu Time 1925』100周年記念イベントに登壇した。今年芸能活動20周年を迎えた前田が、最も忘れられない瞬間と最も尊敬する人物を明かした。

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　100周年記念モデルを身につけたエレガントなドレス姿で登場した前田。「（時計の）存在感が強くて素敵です。特にベルトがお気に入りで、カジュアルでもドレッシーな衣装にも似合う。どんなシチュエーションでつけられるなと思いました」とほほ笑む。

　“100周年”にちなみ、これまでの人生で最も思い出深く忘れられない時間を尋ねられると、「今年世界に入って20周年になるんですけど、AKB48を卒業する直前の東京ドームでの景色は忘れられないです」といい、2012年8月27日に秋葉原のAKB48劇場公演をもって卒業する直前、8月24・25・26日に開催したグループ初の東京ドーム公演を挙げた。

　また、“最も進化を感じた時、そしてその時に最も影響を受けた人物”について聞かれた際には「先ほどもお話ししましたが、今年20周年を迎えるので、今が自分の中では大事なタイミングだなと思っています。そしてデビューから20年を経て、一番尊敬しているのは秋元康先生です」と明かしていた。

　190年以上の歴史を誇るスイス時計ブランド『ロンジン』は、1925年に製作した初のデュアルタイムゾーン腕時計の誕生から100周年を迎える今年、記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を発表した。

　イベントには、俳優のディーン・フジオカ（44）も登壇した。

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