巨大グローグーがお出迎え!「帰ってきたスター・ウォーズ展」開幕 ねぶたやXウイングも登場
東京・汐留の日本テレビ2階日テレホールで「帰ってきたスター・ウォーズ展」開催中(3月29日まで) (C)ORICON NewS inc.

【画像】記事内で紹介している展示物など
会場に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは幅約2.9メートル、高さ約3メートルという巨大なグローグーのバルーン。さらに、等身大スタチューも展示され、細かな表情や質感を間近で観察できる。
本作は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(エピソード6)』で帝国が崩壊した後のカオスな時代に、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンとグローグーを待ち受ける、壮大な冒険を描く物語。
マンダロリアンことディン・ジャリンは、惑星マンダロアの戦闘民族の掟に従い、ベスカー鋼(最強の金属)のアーマーとT字型バイザーのヘルメットで素顔を隠して生きる戦士。一方、グローグーは偉大なジェダイ騎士ヨーダと同じ種族の孤児。まだ完全には使いこなせないものの強大なフォースの力を秘めている。
帝国軍残党に狙われるグローグーを保護したマンダロリアンも雇い主を裏切ったことで追われる身となり、グローグーを守りながら果てしない旅を続けている。
そんな物語の重要なテーマとなるのが、「This is the Way(我らの道)」という合言葉。困難な状況にあっても誇りと独自の価値観を持って生き抜くことを示す。本展では、マンダロリアンのヘルメットをキャンバスに、「This is the Wayを独自の視点で表現した世界に一つしかないアート作品(全10点)が見どころの一つとなっている。
俳優の伊藤英明は、ジャンゴ・フェットとボバ・フェットの色をベースに“親子愛”を表現した作品「SAGA」を制作。武田真治は、チェッカーズのアルバムジャケットから着想を得た「絶対マンダロリアン!!」で少年時代の憧れを重ねた。
タレントの佐々木久美は、ディン・ジャリンとグローグーの温かな関係性と「This is the Way」のフレーズを編み物で表現。鈴木福は朝の情報番組『ZIP!』への思いが詰まった「はじまりの玉手箱」を出品。「全国に楽しい朝を届ける」という3年間の歩みをスター・ウォーズの世界観と重ね合わせたという。永尾柚乃は、宇宙のすべてが家族のように支え合う未来を願い、グローグーの手を中心に据えた作品を発表した。
さらに、VTuber・戌神ころねやCHALKBOY、DRAGON76、澁谷忠臣らアーティスト、OZ WORKS(アートラグブランド)の個性豊かな作品も並び、来場者はそれぞれの思いが込められた“銀河の物語”に触れることができる。
書道家としても活動する中山秀征の書「我らの道」も、アートコレクションとして展示されている。
会場には、昨年の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」でも話題を呼んだ巨大ねぶた登場。高さ4.4メートル、重さ約1トンという圧倒的スケールのマンダロリアンとグローグーの立体作品は、ルーカスフィルム監修のもと制作されたもの。ライトに照らされた躍動感あふれる姿に、多くの来場者が足を止め見入っていた。
そのほか、ダース・ベイダーやR2-D2、C-3PO、チューバッカ、カイロ・レン、BB-8などおなじみのキャラクターの等身大スタチューも勢ぞろい。ファングループ「STAR WARS FAN JAPAN」が段ボールで制作した巨大Xウイング・スターファイターも展示され、来場者の注目を集めていた。
スタンプコーナーやグローグーと一緒に記念撮影ができるフォトスポットも用意されており、映画公開を前に、その魅力に一足早く触れられる機会として、ファンはもちろん初心者にもおすすめのイベントとなっている。
■アートコレクションについて制作者からコメント
▼伊藤英明(俳優):SAGA
ジャンゴ・フェットとボバ・フェットの色をベースに作りました。テーマは、親子愛です!
▼戌神ころね(VTuber):マンダロリわん
自分がマンダロリアンだとしたらどんなヘルメットをかぶるかな?と考えながら作りました。マンド―と言ったらやっぱりグローグーは欠かせないでしょ!ってことでグローグーも描きました。そして、「スター・ウォーズ」と言ったらストームトルーパー!そしてそして今後もっと人気になるであろうころねの大好きなローディアンちゃんを後ろに描かせていただきました!!
▼OZ WORKS(アートラグブランド):FIBER KOKE ー Mandalorian
文明の遺物に自然が静かに戻り始める感じ。OZ WORKSのラグと制作過程で生まれる糸くずを使い、人工物と自然の境界を表現しました。
▼佐々木久美(タレント):あたたかな我らの道
私が、ドラマシリーズ『マンダロリアン』の作品の中で特に好きなのがディン・ジャリンとグローグーの関係です。初めはつかず離れずでしたが次第にお互いの信頼関係ができ上がり、お互いを守り家族のように思っているその関係が愛おしく、とても癒されています。そんな2人の厳しい世界の中でも心休まるほっこりとした時間、雰囲気をべスカーでできたヘルメットと相反する素材の編み物で象徴的なフレーズ「This is the Way」を表現しました。
▼澁谷忠臣(アーティスト):機面仏心
惑星マンダロアの広大な砂漠や木々、荒廃した未来館をメカニカルな迷彩柄に落とし込むことで、映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の世界観を表現しました。また、目の部分のオレンジの光は、マンダロリアンの見透かすような強い意志と同時に、うちに秘めた愛情やぬくもりを感じるようなイメージを表現しています。
▼ 鈴木福(俳優):はじまりの玉手箱
「全国に、楽しい朝を届ける」そんな我らの道を3年間遂行した僕であり、スター・ウォーズごっこをしていた小学生の頃から、番組を毎日楽しみにしていた僕だからこそできる、そんなデザインを目指しました。番組カラーの水色に、歴代のモチーフを集めています。日テレホールで開催される今回、このようなコラボレーションデザインをさせていただき幸せでいっぱいです!
▼武田真治(俳優/タレント/サックス奏者):絶対マンダロリアン!!
僕が大好きなチェッカーズのファーストアルバム『絶対チェッカーズ!!』のジャケット写真からインスピレーションを得ました☆少年時代の僕に衝撃を与え、冒険の世界に駆り立ててくれた『スター・ウォーズ』。北海道に生まれ育った僕にとって、憧れの東京はとてつもなく遠かったけれど、星を渡るほど遠くはないかと背中を押してくれました(笑)ライトセーバーの代わりにサックスを手にし、「This is the Way」と上京し、今日があります!僕得でしかないかもしれませんが、僕にとって夢のコラボです!!
▼CHALKBOY(アーティスト):Cafe Mandalolian
「拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。このたび、私マンダロリアンはグローグーとともにこの宇宙の彼方に新たにカフェをオープンさせていただく運びとなりました。これもひとえに皆様方のごフォースの賜物と感謝いたしております。皆様に喜んでいただける店となるよう、グローグーとともに一層の努力を重ねる所存でございます。カフェ・マンダロリアン 店主 マンダロリアン」私CHALKBOYの職業は黒板描き/手描き表札看板やです。賞金稼ぎキャリアの引退後、カフェをオープンさせたいマンダロリアンを妄想し、そのアイコニックなヘルメットをそのままお店に見立てました。
▼DRAGON76(アーティスト):GALACTIC STICKERS BOMB
帝国にも反乱軍にも属さない、孤高のマンダロリアン。どこにも属さず、自分の価値観を第一に生きていく姿、アウトロー精神をアートに込めました。ステッカーやタギングは、訪れた場所や出会ったカルチャーの痕跡であり、自己の存在を刻むためのサインでもある。戦士が傷を刻むように、ステッカーやタギングでアイデンティティーを残す。
▼永尾柚乃(俳優):Everything in the universe is family
「スター・ウォーズ」は、はるか彼方の銀河系のお話で、そこでは人間と異星人、ロボット、ドロイドが共存していて、その銀河系の中には地球も存在しているし、ほかにも宇宙にはたくさんの銀河がぞんざいしているので、その宇宙のすべてが家族のようにお互いに大事に思って、仲良くできたらいいなと思い、今回この作品を作りました。そして真ん中に大好きなグローグーの手を描いたのですが、宇宙共通のあいさつ“握手”でみんな仲良く、笑顔で宇宙中すべてがワクドキで幸せになれたらいいなと思います。
▼中山秀征(タレント):我らの道
「スター・ウォーズ」の最新作イベントに書で参加させていただき、とても光栄に思い感謝しています。歴史ある作品ですのでこれまでの軌跡や道のりを踏まえ、新たな気持ちで書に託させてもらいました。孤高の賞金稼ぎマンダロリアンの生きざま。その大切な精神を、力強さの中にある激しさ、そして繊細な心とやさしさを意識しながら表現しています。また、フォースを秘めたグローグーとの愛、これこそがいまの時代に大切な関係性ではないかと思います。銀河宇宙の壮大さを作品に込めさせていただきました。ぜひ会場でお待ちしています。
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