『ラヴ上等』“きぃーちゃん”鈴木綺麗、渋谷への思いを語る「人生が変わった」 海外へギャル文…

2026/10/11 14:32 

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『GYARU♡ISM SHIBUYA TOKYO』出版記念会見に参加した鈴木綺麗 (C)ORICON NewS inc.

 モデル・インフルエンサー・メイク講師で恋愛リアリティショー『ラヴ上等』にきぃーちゃんとして出演した鈴木綺麗が11日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAでカルチャーフォトブック『GYARU♡ISM SHIBUYA TOKYO』(角川春樹事務所)の出版記念会見を開いた。

【写真】渋谷のギャル感たっぷりなきぃーちゃんこと鈴木綺麗

 ようやく発売になった一冊。「大変だった」と明かす、きぃーちゃんは「妥協が一切なくて。そもそも出版が間に合うのかどうなのか、というぐらいの切り詰めたスケジュールで、変更がたくさんあった。私はマルキューでスカウトされたので、『109の日』の10月9日に絶対に発売したいと思っていた。間に合うか、ギリギリのとこまで頑張ったので、とりあえず間に合ってよかったな、という安心感がすごいです。『やっと終わった』という感じです」と笑顔を見せた。

 今作のこだわりも。「私的に渋谷は何かしてくれるんじゃなくて、渋谷で自分が何をするかで掴めるものだったりとか、見つけられるものがあるんじゃないのかなと思っている。渋谷と言ったらマルキューのアパレル店員さんだったりとか、渋谷のヤンキーは何なんだろうと思った時にスケボーをやってる子たちかなとか考えたたあとは私と同じ年代の子たちが社長さんになって今は美容室やってるとか。渋谷で何者かになるかっていうのを、ウィッグをつけたり、エクステをつけたりとか、結構イメチェンをして、私が何者かになっているシーンがたくさんあるので、それを楽しんでもらえて、渋谷でこういう人を見た時に『きぃーちゃんがやってた人たちがいる』みたいにできたらいいんじゃないかなと思いました」とする。

 どんな人に読んでほしいかも。「私、10代の時に『これでいいのかな』、『このまま行ったら予想ができる人生しかたどらなそうだな』と思って、何かないのか、もっと何かあるんじゃないか、と探しながら生きていて。16歳の、とある日にマルキュー行って、1人でタピオカ買っていたら人生が変わった。ふとした出来事で変わったりするので、何か探してる子たちは1回、渋谷に来てもらって、友だちに出会ったり、仲間に出会ったり、お酒を飲んでいろんな思い出作ったりとか、終電をなくして始発までぶらりしていろんな人と出会ったり、マルキューに行って、いろんなファッションに触れるとか、本当に些細なことが人生が変わるきっかけになると思ってる。今から渋谷に行ってみたいと思ってもらえたら」と思いを語った。

 また『ラブ上等』は海外でもブームに。韓国など海外で撮影もできたが「やっぱり今回は自分の原点として渋谷で。やっぱり渋谷のギャルとして、これからアイコンとなっていく。表紙をマルキューの前で巨大化したやつにしているのも『私はここでデカくなりました』と感じられるものにした。海外の人、それこそ今は韓国や台湾でギャルブームですごい人気なので、そこに持っていって日本のギャルカルチャーのイケてる本になったらうれしいなと思います」と期待していた。

 「そもそもフォトブックというよりかは『渋谷カルチャー本を作ってみないか』というのが始まりで。私のシーンが多いんですけど、私のシーンも入れつつ渋谷の歴史だったり、ハチ公がいつ建ったとか、渋谷のカルチャーにも触れられるようにねじこませていただいた。デザイン性も他の雑誌だったり、いろんな媒体から『このきぃーちゃんのこのシーン超かわいいからまねしたい』と思われるような。1冊になったと思ってる。ここから数年にかけて、カルチャー本になっていったらいいなと思います」とメッセージ。「『今から渋谷に行きたいな』とか、『こんな感じで渋谷に行けるんだ』みたいに思ってもらえる。超かっこいい、超イケてる、超新品みたいな渋谷だけじゃなくて、裏路地の超汚いネズミが歩いているような路地や、潰れてるサラリーマンの横で撮ったり、渋谷一周しながら撮ったので『こういうイメージだったら、今から別にスウェットで行けるな』みたいに新しい渋谷の風になって、東京に行く腰がちょっと軽くなればと思ってます」と発信していた。

 16歳のときに渋谷でスカウトされ、以来、街とともに歩んできたきぃーちゃん。本作は、“今の渋谷”を世界へ伝えるカルチャーフォトブックの顔として臨んだ一冊となる。表紙は、渋谷を象徴するスクランブル交差点で撮影した。また、撮影はオール渋谷。華やかなストリートの表情だけでなく、ディープな裏路地、夜の静寂、そこに漂う空気感まで渋谷が持つ美しい光も、混沌とした影も、ありのままの“リアル”を収めている。発売日は、“109”に合わせ、10月9日となった。
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