相次ぐクマ被害、対応は「駆除中心」66% 毎日新聞世論調査

2026/06/23 07:30 

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 毎日新聞の全国世論調査で、各地でクマに人が襲われる被害が多発していることについて尋ねると、「駆除を中心に対処すべきだ」が66%で「駆除以外の方法を考えるべきだ」(23%)を大きく上回った。「わからない」は11%だった。

 環境省によると、4、5月の全国のクマによるけが人を含む人的被害は、死者4人を含む19人(速報値)。4月の出没件数は1759件(同)で、4月としては記録が確認できる2009年度以降で過去最多だった。宇都宮市中心部の商店街でクマが目撃されるなど、全国的にクマの出没地域も広がっている。

 クマ被害は昨年も問題になっており、昨年8月の調査では「駆除中心」は63%、「駆除以外の方法」が20%だった。今回の調査は約10カ月前と比較し、それぞれ3ポイントずつ上昇。「わからない」や無回答は減少しており、クマの問題についての関心が高まっているとみられる。

 調査は、20、21日にスマートフォンを対象とした調査方式「dサーベイ」で実施した。NTTドコモのdポイントクラブ会員を対象としたアンケートサービスを使用し、全国の18歳以上約8000万人から調査対象者を無作為に抽出。2045人から有効回答を得た。【野原大輔】

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