アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝「三菱電機杯　第７９回毎日甲子園ボウル」は１５日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、立命館大（関西１位）が４５―３５で法政大（関東１位）を降し、９年ぶり９回目の優勝を果たした。立命館大の山崎大央主将（４年）の試合後のコメントは次の通り。

　◇立命館大・山崎大央主将

　（優勝を果たし）この瞬間が最高すぎて、頭が真っ白です。観客も満員で、多くの人たちに支えられてここまで来ることができた。感謝しかない。（チームメートには）「最高のチームだった」と伝えたいです。

　＜ファーストプレーから自身の素晴らしいランニングもあった＞

　本当に、フットボールの神様が味方してくれたプレーだった。夢か現実か分からないような感覚でした。

　＜４５得点とオフェンス力を示した＞

　ミスもあったが、今日でオフェンスの集大成を見せることができたと思う。

　パンサーズのフットボールは、いろんな方々を魅了するフットボールだと思います。今日、甲子園ボウルを見た小中、高校生はぜひパンサーズに入ってほしいです。