春に卒業予定「Suicaのペンギン」都市対抗でキレあるダンス

2026/08/29 16:27 

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 夏の東京ドームに花を添えてきた「白黒の人気者」もついに見納め?

 第97回都市対抗野球大会は4日目の29日、1回戦が行われた。

 第2試合では仙台市・JR東日本東北の応援席におなじみの「Suicaのペンギン」が登場。今年度末でJR東日本グループのキャラクターを「卒業」することが決まっており、都市対抗での雄姿も今大会が最後になる可能性が高いという。

 一回裏の攻撃からいきなりスタンド壇上に姿を現したペンギン。応援曲に合わせてポーカーフェースに似合わぬキレのあるダンスを披露すると、そのかいあってか、4番・松本龍哉選手が先制2ラン。観客からも大きな拍手が飛び交った。

 くりっとしてつぶらな目と、愛らしいフォルム……。2001年に交通系ICカード「Suica」の誕生と共にユーザーのみならず、多くの人々に愛されてきた。

 社会人野球では仙台市と東京都・JR東日本の試合で応援に駆けつけ、ドームを盛り上げてきた。22年には両チームによる直接対決も実現し、ペンギンが2羽登場する珍事もあった。

 仙台市の応援団長を務める三上匠さん(35)は「うちの会社の象徴でしたから。さみしいです」とぽつり。それでも「一試合でも多く、一緒に応援できるように頑張りたい」と「共闘」を誓った。

 30日第2試合には東京都・JR東日本も登場する。愛されたペンギンの「ラストダンス」に注目だ。【牧野大輔】

毎日新聞

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