原油、中東からの5月輸入量61.9%減 ナフサは代替調達進む

2026/06/17 11:13 

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 財務省が17日に発表した5月の貿易統計(速報)によると、原油の輸入量は473万キロリットルで前年同月と比べて57・3%減少した。イラン情勢の悪化によるホルムズ海峡封鎖が影響し、中東からの輸入量が61・9%減少した。

 円建ての原油の輸入単価は1キロリットルあたり11万4076円となり、2カ月連続で過去最高を更新した。

 供給不足が続くナフサなどを含む「揮発油」の輸入量は13・7%減少。中東からの輸入量が90%減る一方、代替調達も進み、米国からの輸入量は6・69倍、欧州連合(EU)からの輸入量は3・22倍となった。

 輸出額から輸入額を差し引いた5月の貿易収支は、半導体などの輸入が増え、3786億円の赤字だった。赤字は4カ月ぶり。【妹尾直道】

毎日新聞

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