芸人ユニット・大宮セブン、本人たちと映画『くすぶりの狂騒曲』キャストの比較写真

2024/11/07 09:19 

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(上段)タモンズ(大波康平・安部浩章)、映画版(和田正人・駒木根隆介)(下段)マヂカルラブリー(野田クリスタル・村上)、映画版(時岡司・吉田壮辰)(C)2024「くすぶりの狂騒曲」製作委員会

 2014年「大宮ラクーンよしもと劇場」オープンに合わせて結成された、ユニット・大宮セブンを描いた映画『くすぶりの狂騒曲』(12月13日公開)で、俳優たちが大宮セブンの各メンバーに扮した写真が一挙公開された。

【画像】本人たちと映画版の比較写真

 東京の劇場でくすぶり続けていた、タモンズ、マヂカルラブリー、GAG少年楽団などの芸人たちが、大宮ラクーンよしもと劇場に集められた。「島流し」と揶揄(やゆ)されながらも、大宮を盛り上げるためにユニット・大宮セブンを結成。当初は劇場にお客さんが全く入らず、ほぼ無観客ライブの毎日だった…。

 そのため、大宮セブンのメンバーたちは、自ら煙の中での営業、雨の中で傘をさしての営業、ほぼ外国人のカレー屋での営業など、東京では考えられない数々の修羅場をくぐり、多くのメンバーが数々の賞レースで結果を残し、テレビ等で活躍していく。

 そんな結成10周年を迎えた大宮セブンの初期メンバーでありながら、仲間の活躍を横目に、飛躍のきっかけをつかめない状況に葛藤するタモンズを中心に、成功を夢見る芸人たちの軌跡をたどる“大人たちの青春群像劇”。

 物語の中心となるタモンズとともに初期メンバーのマヂカルラブリー、GAG少年楽団はもちろん、現メンバーの囲碁将棋、すゑひろがりず、ジェラードンが登場する(※実在する大宮セブンは映画本編に登場なし)。

 映画では、中心となる芸人コンビ・タモンズのツッコミ・大波康平役を和田正人、ボケ・安部浩章役を駒木根隆介が演じる。マヂカルラブリーの野田クリスタル役は時岡司、村上役は吉田壮辰。

 囲碁将棋の文田大介役は東虎之丞、根建太一役は柾賢志。すゑひろがりずの南條庄助役は伊勢村圭太、三島達矢役は金森規郎。

 GAG少年楽団のSJ役は高津戸信幸(MAGIC OF LiFE)、福井俊太郎役は大村わたる、ひろゆき役は重岡漠(※映画の中ではひろゆきが脱退する前の設定)。ジェラードンのアタック西本役はカメオ(そいそ~す)、かみちぃ役は平岡亮。

 映画のメイン舞台となった“大宮ラクーンよしもと劇場”に、「大宮セブン」全メンバーが勢ぞろいして映画に対する感想を語る動画も公開されている。あす8日からムビチケ前売券(カード)&ムビチケ前売券(オンライン)が発売開始となる。


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