『はじめの一歩』作者・森川ジョージ、麻雀大会優勝 プロに圧勝で『麻雀オールスター Japa…

2024/11/27 22:24 

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麻雀対局トーナメント『麻雀オールスター Japanext CUP 決勝戦』で優勝した森川ジョージ

 漫画『はじめの一歩』作者・森川ジョージ氏が、27日に「BSJapanext」で生放送された麻雀対局トーナメント『麻雀オールスター Japanext CUP 決勝戦』に出場。決勝戦は“麻雀界のトッププロ”総勢32人の中から勝ち上がった4人(森川含む)による対局となり、優勝して初代Japanext CUP王者となった。

【写真】強すぎるだろ…麻雀大会優勝 賞金300万円もらい喜ぶ森川ジョージ

 今年1月から約1年間を通して、各プロ団体のタイトルホルダーやMリーガーら総勢32名がトーナメント対局で熾烈な戦いを繰り広げた麻雀放送対局「麻雀オールスター Japanext CUP」。「麻雀が本当に強いのは誰だ!?」をテーマに、各プロ団体のタイトルホルダーら32人が大集合していた。

 決勝戦に残ったのは、第31期麻雀マスターズ「日本一キレやすいプロ雀士」浅井裕介プロ、第18期女流桜花で元Mリーガーの魚谷侑未プロ、BEAST X所属、将棋と麻雀の2刀流プロ・鈴木大介プロ、そしてJOKER枠から唯一残ったアマチュア雀士、漫画『はじめの一歩』作者・森川ジョージ。麻雀最強の称号と優勝賞金300万円を手にするべく、熱戦が繰り広げられた。

 計第4試合が行われ、森川は第1試合を1着で対局を終えると、第2試合、第3試合も2着で終え、第3試合を終えた時点でトータル+105.9ptで1着に。2位の鈴木プロ(+16.2pt)を大きく離して、4試合目に挑んだ。

 そして、4試合目を終えてトータル+82.2ptとなり優勝。見事、初代Japanext CUP王者に輝いた。賞金300万円を受け取り、森川は「ありがとうございます!」と大喜び。

 1年間の戦いを振り返り「うれしいです! (対局は)雑でしたね~、面白ければいいやと思って、ワクワクしていたのですが…楽しめてよかったです。思い返せば、どの場面で帰っても優勝だったんですよ」と予選から圧勝だったことにニヤリ。

 賞金300万円の使い道は「ガンプラを買う予定だったのですが…、かなり買えちゃうんですよね~。全然、思いつかない。これは貯金します。まず、貯金して考えます。勝てると思っていなかったので」と伝えた。

■第1試合結果
1着:森川ジョージ(+65.3pt)
2着:鈴木大介(+4.9pt)
3着:浅井裕介(▲20.1pt)
4着:魚谷侑未(▲50.1pt)

■2試合結果
1着:鈴木大介(+71.4pt)
2着:森川ジョージ(+22.6pt)
3着:魚谷侑未(▲34.9pt)
4着:浅井裕介(▲59.1pt)

■第3試合結果
1着:魚谷侑未(+70.5pt)
2着:森川ジョージ(+18.0pt)
3着:浅井裕介(▲28.4pt)
4着:鈴木大介(▲60.1pt)

■第4試合結果
1着:鈴木大介(+61.7pt)
2着:浅井裕介(+8.6pt)
3着:森川ジョージ(▲23.7pt)
4着:魚谷侑未(▲46.6pt)

■TOTAL
1着:森川ジョージ(+82.2pt)
2着:鈴木大介(+77.9pt)
3着:魚谷侑未(▲61.1pt)
4着:浅井裕介(▲99.0pt)
ORICON NEWS

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