武藤潤、特技の“手笛”披露「鳥とか呼びたい」 天然っぷりに伊藤あさひもにっこり

2025/01/08 20:10 

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特技の“手笛”を披露した原因は自分にある。・武藤潤(左) (C)ORICON NewS inc.

 俳優の伊藤あさひと武藤潤(原因は自分にある。)が、W主演を務めるMBSドラマ特区枠『ふったらどしゃぶり』(9日スタート、毎週木曜 深0:59)キャスト座談会に出席。武藤が、特技の手笛を披露した。

【写真】天然すぎ!伊藤あさひのサポートで“手笛”を披露する武藤潤

 武藤は「ドラマにメイン出演するのは今回が初めてで、自分より設定年齢が高くて難しくて」とプレッシャーもあったそう。「最初はめっちゃ緊張しました。撮影現場に行くときも足震えながら向かっていた時もありましたが、途中からスキップしながら行っていました」と笑顔を見せ、「大変な部分はあったのですが、現場にいる皆さんと模索しながら作り上げていく時間はすごく楽しかったです」と充実感をにじませた。

 イベントで今年の抱負を問われた武藤は「もっと多くの人に手笛を知ってもらう」と回答。MCも首をかしげる中、「特技があって、手を使って笛のような音を奏でるができるんです」と実演した。想像以上のクオリティーに拍手が起こると、「鳥とかぜひ呼びたいですし、口笛に並ぶぐらい浸透させたいです。これをまねしてやる人が増えたらうれしいです」と熱弁。「小学生のときに、テレビでやっている人がいて、まねしてみたんです」ときっかけを紹介し、「勉強しないで、ホーホーやってました」と照れ笑いを浮かべた。

 さらに「クイズもできるんです。きょうの僕の朝ごはんを言います」と「ホー」と出題。正解はパンだったが、伊藤は「音の数が違う」と指摘。手笛に聞きなれていないため、会場もぽかんとした状態だったが、伊藤は武藤の熱弁を温かい目で見守っていた。

 原作は、一穂ミチ氏の小説『ふったらどしゃぶりWhen it rains, it pours』。“レス”に悩む不器用な大人のラブストーリーを描く。

 物語は、同棲中の彼女・水谷かおり(秋田汐梨)とのセックスレスに悩む萩原一顕(武藤)がある日、会社で同期会の幹事を任され、店の候補を自分宛にメールしたつもりが誤って“誰か”に送ってしまったことから動き出す。届いた相手は、一顕と同じ家電メーカーの総務部で働く同期の半井整(伊藤)だった。一方、整も同居中の幼なじみ・藤澤和章(松本大輝)とのかなわぬ恋に悩んでいた。連絡を取っている相手が同僚だとは思いもしない2人は、メールを送り合い、何げない会話をする不思議な関係になっていく。

 イベントには伊藤と武藤のほか、秋田と松本も出席した。
ORICON NEWS

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