64歳・浅野ゆう子、アイドル時代の曲歌うため“肉体改造”有言実行 ミニスカ似合う体型に

2025/01/10 17:53 

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“肉体改造”を実行したことを明かした浅野ゆう子 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の浅野ゆう子(64)が10日、大阪市内で『デビュー50周年 単独Anniversary SHOW』に向けた取材会に出席した。

【全身ショット】若々しい!モノトーンコーデを着こなす浅野ゆう子

 浅野は1974年5月にシングル「とびだせ初恋」でアイドル歌手デビューし、日本レコード大賞新人賞を受賞。その後、俳優として『太陽にほえろ!』を皮切りに、80年代後半~90年代前半にかけて『抱きしめたい!』などのトレンディドラマで活躍。95年公開の映画『藏』では日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。昨年5月にデビューから丸50年を迎えた。

 浅野は、デビュー曲について「タイトルが言えないぐらい恥ずかしい」とはにかみながら、今回のショーでは「目隠しして、清水の舞台から飛び降りるつもり」で、当時の曲を披露すると明かした。

 かつては、大胆ショットでグラビアも席巻。今回あらためて「ウリだったミニスカートが似合う体型になりたい」と、ダイエットやパーソナルトレーニングに挑み、ダンベルを「片手2キロずつ4キロあげられる」まで肉体改造。ダンスやボーカルトレーニングにも励み、「声も2オクターブ出るようになりました」とハツラツ。

 ビジュアルも撮り下ろし、モノクロームショットで抜群のスタイル&脚線美を披露。「やりますって言ったんなら、ちゃんとやれよと言われることを想定して、私なりにできることを全て」と若々しく語った。

 ショー本番は、浅野本人がプロデュースした構成で「セクシー・バス・ストップ」「ムーンライトタクシー」や「ハッスルジェット」など往年の名曲や新曲をスペシャルバンドで届ける。18日に大阪・「心斎橋パルコ SPACE14」、26日は東京・有楽町「I'M A SHOW(アイマショウ)」で開催する。
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