【RIZIN】赤田プレイボイ功輝「蓮くんみたいにこっから上がるから、格オタは黙って見とけ」

2025/03/30 15:16 

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赤田プレイボイ功輝 (C)ORICON NewS inc.

■『RIZIN.50』(30日・あなぶきアリーナ香川)
 10周年イヤーの開幕戦&初の四国上陸となった記念すべき大会の第1試合に登場で、ベテランの魚井フルスイングに判定負けした赤田プレイボイ功輝が、反省を口にしながらも「こっから上がるだけです」と気持ちを切り替えて再起を誓った。

【試合映像】赤田プレイボイ功輝、大健闘も無念の敗戦 魚井フルスイングを攻略できず…

 昨年大みそかにMMAデビューし今回が2戦目となる赤田は、1ラウンドで魚井にダウンを奪われるも2ラウンドに奪い返すシーソーゲームを見せたが、試合運びでキャリアの差を生かした魚井が判定2-1で勝利した。

 赤田は試合後インタビューで開口一番「お互いにダウンを取り合ったけど、KO決着じゃなくて、香川に火を付けられなかったのが悔しかったです」と反省。判定について「全体で支配してたかなと思ったけど、(ダウンを奪われた)1ラウンドの印象が悪すぎた。ちょっとナメてたところもあって試合中にヘラヘラしちゃったし、作戦になかった膝蹴りを出したところに左フックを合わされた。効きましたね、初めてあんなに効いたパンチをくらった」と納得の表情を浮かべた。

 試合を振り返り「カーフキックの高さの調整まで、セコンドの声が全部聞こえていた。逆にそれで冷静になりすぎてしまった。自分はもともとは本能的に動いて作戦のぶち壊すスタイルだったけど、冷静になることで自分の良さもちょっと消えてしまった。1試合は本能で動いて、2試合目は作戦通りに動いて、次はそれを融合させて戦えると思います」とさらなる成長を宣言した。

 MMAキャリアが連敗スタートとなったが「SNSでいまボロクソに書かれてると思うんですけど、他のファイターとか格オタとか黙って見とけ。いま0勝2敗で、蓮くんもこっから這い上がったじゃないですか。俺もこっから上がるだけなんで、見ててください」と前を向いた。


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