ロバーツ監督、だるま落としに初挑戦 小づちではなく…“小さなバット”で見事なプレー披露

2025/05/12 19:10 

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平日朝の定期インタビュー企画「おはようロバーツ」より(C)AbemaTV,Inc.

 米大リーグ(MLB)・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督へのABEMA独占インタビュー企画『おはようロバーツ』が12日朝に放送された。

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 今回では、アリゾナに遠征中のロバーツ監督が滞在するホテルを訪れ、ここでしか聞けない大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希らにまつわる様々なトークを届けた。

 5月に入ってからは8試合でホームラン5本(※日本時間5月10日現在)と打撃絶好調の大谷。“投手”としての復帰時期についてズバリ直撃すると、ロバーツ監督は5月10日のダイヤモンドバックス戦前に大谷が行った投球練習について言及。5月8日収録のインタビューでは「試合を想定し、投げてから休憩を挟んでまた投げてもらう。注目したいのは“投げては休む”ことと“打者相手の投球”。それからスライダーを見たい」とブルペン入りの目的を語った。

 「翔平は現時点で150キロぐらいのストレートを投げているし、スプリットもかなりいい」と評価していました。その一方で、「ただ、正直なところ、翔平がオールスター休み前にマウンドに上がることはないと思う。そう遠くないうちに投手復帰できるといいけどね」と明言。「翔平の復帰計画と、チームの先発不足は分けて考えないと」と話した。

 番組の最後には、日本の伝統的なおもちゃ「だるま落とし」をロバーツ監督にプレゼント。ロバーツ監督は「初めてだから、これが何なのか分からない!」と興味津々になりながら、だるま落としに挑戦。小さなバットを小づちとして渡すと、初挑戦にも関わらず見事すべての積み木を倒し、だるまを落とすことに成功した。
ORICON NEWS

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