25日放送のフジテレビ系バラエティー『千鳥の鬼レンチャン◆大本命…松浦航大VS鬼ハード！崖っぷち池ちゃん＆松田元太』（後7：00）では、人気企画「サビだけカラオケ」を実施。STU48の池田裕楽（池ちゃん）が、4度目の挑戦を行った。選抜落ちの告白、衝撃告白なども飛び出す中、涙の史上最年少鬼レンチャン達成となった。

【写真】ついにきた！STU48“池ちゃん”『鬼レンチャン』4度目の挑戦で涙の達成

　挑戦前に、池ちゃんは「実は選抜落ちしてしまって」と告白。VTRを見ていた、千鳥・大悟は「ちょっと待ってくれ、何が起こってるんや。瀬戸内海で」と動揺する中、ナレーションでは「再び崖っぷちアイドルに」と紹介された。そんな中、池ちゃんは「仕事がだんだん減ってきていて。週5で休んでます。9歳のいとこと遊んでます。公園行って、なわとびしてます」とコメント。池ちゃんを応援してきた大悟も「これ、どういうことなん。何なの、世の中って。悪いあれが動いたかもね」とやるせなさを口にしていた。

　山口百恵「さよならの向う側」を歌唱する前に、池ちゃんは「私21歳なんですけど、23歳になったらアイドルをやめようと思っています」と衝撃的な告白。VTRを見ていた千鳥・ノブも「百恵さんやん！」と驚く中、池ちゃんは「瀬戸内から東京進出をしたい。いろんな私の面を出していきたい」と意図を打ち明けていた。

　その後も順調にクリアを重ねていく池ちゃんだったが、プレッシャーに押しつぶされそうになり、収録を一時中断する一幕も。そして迎えたラスト。宇多田ヒカル「Wait＆See〜リスク〜」を選曲した池ちゃんは、見事に達成し「やったー！」と大粒の涙を流した。大悟も「池ちゃんの時代がきました！」と顔をほころばせていた。

　STU48の選抜メンバーとして活躍し、これまで番組内でも数々の伝説を作ってきた池田裕楽（池ちゃん）だが、これまで3度挑戦するも鬼レンチャン達成に至らず。先日の放送ではSTU48の後輩、岡村梨央（16）が初挑戦で9レンチャン、最年少鬼レンチャンに迫る活躍を見せたことで池ちゃんに焦りが。「今日の鬼レンチャンが自分にとってのターニングポイントだ」と語る池ちゃん。

　これまで、日向坂46・富田鈴花、よよよちゃん、柏木ひなたなど、4度目の挑戦で鬼レンチャンを達成してきた。そんな前例がさらに池ちゃんを苦しめ、ギリギリのメンタルで挑む。“4度目の正直”史上最年少21歳での鬼レンチャン達成に向け、千鳥が応援し続ける池ちゃんの挑戦。

　今回は新浜レオン、松浦航大、STU48・池田裕楽（池ちゃん）、松田元太（Travis Japan）が参戦した。

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