ちゃんみな、映画舞台あいさつにサプライズで登場「スパイみたいに入ってきた」 キャスト&会場…

2025/06/02 20:39 

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舞台あいさつにサプライズで登場したちゃんみな (C)ORICON NewS inc.

 俳優の奥平大兼(21)、出口夏希(23)、ラッパー/シンガーのちゃんみな(26)、中川駿監督が2日、都内で行われた映画『か「」く「」し「」ご「」と「』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

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 この日、主題歌の書き下ろし楽曲「I hate this love song」担当するちゃんみなの登壇は完全サプライズで行われた。会場&キャスト&監督も知らずで、どよめきが。ちゃんみなは「お邪魔します。誰も知らなかったみたいで。きょう、私、スパイみたいに入ってきた」と裏話を明かし、笑わせた。舞台あいさつの場は初めてだそう「自分のライブばっかりで。こんなに静かな舞台があることに驚いております」と苦笑い。「声出さないで頑張っちゃっている感じですか?」と客席に問いかけると「元気か~?」とコール&レスポンスを行うなど観客を楽しませた。

 映画主題歌を手掛けるのは初めてで、ちゃんみなは「ちゃんみなというアーティストに、特にラブストーリーを任せるのは怖いだろうと思うんじゃないですかね。なかなかお話が来なかった」とする。主題歌のオファーは親交のあるプロデューサーからだったそう。本作は主題歌を考えてなかったそうだが、ちゃんみなに依頼することに。「2月くらいにお話をいただいた。それで2月末納品って言われた(笑)」と裏話をぶっちゃけて笑いを誘っていた。

 今作は『君の膵臓をたべたい』で知られる住野よる氏の同名小説を映画化。“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100%の尊い日々を描く青春ラブストーリー。

 引っ込み思案で自分に自信の持てない主人公・京を奥平、底抜けに明るい性格でヒロインよりもヒーローになりたいと願う三木直子(通称:ミッキー)を出口。さらに、体育会系でいつも明るく笑顔な人気者・高崎博文(通称:ヅカ)を佐野晶哉(Aぇ! group)、予測不能な言動でいつもマイペースな黒田文(通称:パラ)を菊池日菜子、内気で控えめな性格で、突然学校に来なくなる宮里望愛(通称:エル)を早瀬憩が演じる。


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