Honda（ホンダ）は27日、ロードスポーツモデル『GB350』と『GB350 S』のカラーバリエーションと一部仕様を変更し、8月28日に発売することを発表した。

【写真】趣深いホワイトもかっこいい…ホンダ『GB350』『GB350 S』カラーバリエーション

　『GB350』は、空冷・4ストローク・OHC・単気筒348立方センチメートルエンジンの心地よい鼓動感と、シンプルでありながら存在感際立つスタイリングが魅力のロードスポーツモデル。2021年の発売開始以来、男女問わず、多くの人に支持され、高い人気を誇っている。

　今回の変更で、『GB350』は、深みのある青を基調としたツートーンカラーのパールホークスアイブルーと、精悍な印象のマットバリスティックブラックメタリック、上質感のあるクラシカルホワイトの全3色を設定。また、テールランプのレンズをスモーク調にすることで、シャープでよりスタイリッシュな印象にしている。『GB350 S』は、燃料タンク上部に配したストライプが特徴のヘビーグレーメタリック-Uと、金属質感が際立つベータシルバーメタリックの全2色を設定している。

　『GB350』『GB350 S』ともに、メーターは、文字盤を新たなデザインにしたほか、縁取る装飾リングをメッキとすることで上質感を演出。灯火器は、ヘッドライトの照射範囲を夜間時の視認性により配慮した特性に変更している。

■メーカー希望小売価格（消費税10％込み）
GB350　パールホークスアイブルー：67万1000円
GB350　マットバリスティックブラックメタリック、クラシカルホワイト：各64万9000円

GB350 S　ヘビーグレーメタリック-U：71万5000円
GB350 S　ベータシルバーメタリック：69万3000円

1. 【写真】レッドやブラックもカッコイイ…発売当初のHonda『GB350』カラーバリエーション
2. 【写真】ブラックもカッコイイ…発売当初のHonda『GB350 C』カラーバリエーション
3. 【写真】レッドやブラックもカッコイイ…Honda『GB350』カラーバリエーション
4. 【写真】ハンバーグ師匠こと井戸田と“ダサい”でおなじみのバイク
5. 【写真】矢作兼の愛車（ハーレーダビッドソン・ショベルヘッド、ヤマハTX650）