『19番目のカルテ』津田健次郎の“熱演”にネット「鳥肌」「朝ドラに続き…」【ネタバレあり】

2025/08/03 21:55 

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日曜劇場『19番目のカルテ』の場面カット(C)TBSスパークル/TBS

 松本潤が主演を務める、TBS系日曜劇場『19番目のカルテ』(毎週日曜 後9:00)の第3話が、3日に放送された。以下、 ネタバレを含みます。

【写真あり】”妻&娘”との家族ショットが公開された津田健次郎

 本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。主演を務める松本は、キャリア30年目にして自身初となる医師役に挑戦する。

 第3話は、キー局の人気アナウンサーの堀田義和(津田健次郎)が、喉に違和感を覚えて魚虎総合病院にやってくる。検査の結果、声帯の近くに腫瘍があることが発覚。堀田は、耳鼻咽喉科の平手(本多力)と外科医の康二郎(新田真剣佑)から、下咽頭がんを告知される。康二郎は「最短かつ最も有効な手段」として手術を薦めるが、堀田は大切な仕事道具である「声」の変質を恐れて手術を拒否。セカンドオピニオンとして総合診療科の受診を希望する。

 徳重(松本潤)は「声を失えば、自分は死んだのと同じ」と言う堀田と向き合うが、完治を第一に考える康二郎とは意見が対立して…というストーリーだった。

 視聴者が注目したのは、人気アナ・堀田役の津田健次郎。地上波テレビで情報番組を担当し、CMや公共施設のアナウンスなどでも引っ張りだこの人気アナウンサー。しかし、喉の違和感をきっかけに魚虎総合病院を訪れ、下咽頭がんが発覚する。アナウンサーであり、家族を支える父として大切な仕事道具となる「声」を守りたい…。そんな揺れ動く心を見事に演じた。

 視聴者からは「声が失われるかも…ってところで声を荒げる津田健次郎さんの熱演に鳥肌」「津田さんがアナウンサー役とか天職すぎる」「津田健次郎のイケボを堪能できる一時間だった」「ドラマとはいえ津田健次郎の声が失われるかもしれないというのはツラすぎる」「朝ドラに続き、とんでもない演技力だな!」などの声が寄せられている。
ORICON NEWS

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