『オーレンジャー』チーフ助監督「ものすごく王道」 オーレッド・宍戸マサルが感謝

2025/08/03 19:22 

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『超力戦隊オーレンジャー放送開始30周年記念!オレたち、永遠のオーレンジャー!』の模様 (C)ORICON NewS inc.

 1995年3月から96年2月までテレビ朝日系にて放送された、スーパー戦隊シリーズ『超力戦隊オーレンジャー』の放送30周年を記念した、スペシャルイベント『超力戦隊オーレンジャー放送開始30周年記念!オレたち、永遠のオーレンジャー!』が3日、都内で行われた。

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 星野吾郎/オーレッド役の宍戸マサル(当時は宍戸勝)、四日市昌平/オーグリーン役の正岡邦夫、三田裕司/オーブルー役の合田雅吏、二条樹里/オーイエロー役の麻生あゆみ、丸尾桃/オーピンク役のさとう珠緒(当時は珠緒)が登場し、変身ポーズを披露。当時の役衣装で登場した5人に、黄色い声援が飛んだ。

 リキ/キングレンジャー役の山口将司、竹本昇監督も登壇。『オーレンジャー』ではチーフ助監督という立場だった竹本氏は「『オーレンジャー』って、シリアスで始まって、路線変更でギャグになったみたいに、よく言われるじゃないですか?でも、あれって、戦隊としては普通のことなので。過去にもありました。『オーレンジャー』って、ものすごく王道だなって思っています」と熱弁した。

 これを受けて、宍戸は「とにかく我々は、台本をしっかり読んで頭に入れて。とにかく、撮影を必死になってやっていくということしか考えていなかった。だけど、いろんな監督が変わるじゃないですか。竹本監督は、チーフ助監督として、いつもそばにいてくれたから、監督がいると安心する。一番近くにいるから、そういう安心感はものすごくありました」と言葉に力を込めていた。
ORICON NEWS

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