ひょうろく、“三谷作品”でフジ連ドラ初出演 ジャズ喫茶で働く気弱で神経質な従業員に「仮歯?…

2025/09/13 06:00 

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10月1日スタートのフジテレビ水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に出演するひょうろく(C)フジテレビ

 演出家・脚本家の三谷幸喜が脚本、主演に菅田将暉を迎える10月1日スタートのフジテレビ水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(毎週水曜 後10:00※初回30分拡大)にピン芸人のひょうろくの出演が決定。個性豊かな顔ぶれが本作を彩る。

【写真】夢の共演…!笑顔の菅田将暉&三谷幸喜ほか豪華キャスト

 本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。菅田は、主人公で成功を夢見る演劇青年・久部三成(くべ・みつなり)を演じる。共演には二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波という豪華な顔ぶれが集結した。

 独特の感性と個性的なルックスで大ブレイク中のお笑い芸人・ひょうろくがフジ連ドラ初出演。本作では、マスター・風呂須太郎(ふろす・たろう/小林薫)のジャズ喫茶「テンペスト」の従業員・仮歯(かりば)を演じている。仮歯は気弱で神経質なうえに声が小さく、店内で大声を荒らげる久部(菅田)を注意しようとするが、いつも久部の声にかき消されてしまう。

 ひょうろくはコンビを解散後、フリーのピン芸人として活動。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)などの出演で一躍脚光を浴び、バラエティー番組やCMなどに引っ張りだこの存在に。近年は俳優としても精力的に活動しており、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(2025年、NHK)への出演も大きな話題となった。フジ連ドラには初出演となる。

■キャストコメント

◆ひょうろく
「ジャズ喫茶・テンペストの従業員の仮歯役のひょうろくです。仮歯?と思いながら撮影に挑みましたが、撮影終えた今も仮歯?となっています。人は良いところもあるし良くないところもあるしそれで良いのかもなぁと思いました。三谷さんの脚本にすごい演者の方々に楽しい要素いっぱいなので皆さんに見て頂きたいです」
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