間宮祥太朗×新木優子『良いこと悪いこと』“同級生”を取り巻くキャスト公開 玉田志織は初の刑…

2025/09/13 06:00 

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日本テレビ系10月期土曜ドラマ『良いこと悪いこと』追加キャスト(C)日本テレビ

 俳優・間宮祥太朗と新木優子がW主演を務める、日本テレビ系10月期土曜ドラマ『良いこと悪いこと』(10月11日スタート、毎週土曜 後9:00)の追加キャストが13日、発表された。

【社内】同級生が容疑者…『良いこと悪いこと』相関図

 本作は、予想不能なノンストップ考察ミステリードラマ。小学校の同級生が同窓会で集結し、タイムカプセルからは6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが出てきた。そして、同級生の不審死が始まる。小学生の時はクラスのリーダー的存在で“キング”と呼ばれ、現在は実家の塗装屋を継いだ1児の父・高木将(間宮)と、高木の同級生で“どの子”と呼ばれていた、現在は“美人すぎる記者”としても活躍している猿橋園子(新木)が手を組み、同級生の不審死の真相と謎に迫る。

 今回は、同級生たちを取り囲むキャストが発表された。徳永えりは高木将の妻・高木加奈(36)、木津つばさは警視庁捜査一課の刑事・金田大樹(28)、玉田志織は同じく警視庁捜査一課の刑事・吉岡愛(25)、秋谷郁甫は『週刊アポロ』新入社員・松井健(23)、田中美久はスナック「イマクニ」アルバイト・丸藤萌歌(20)、宮崎莉里沙は高木将の娘・高木花音(9)、矢柴俊博は『週刊アポロ』編集長・五十嵐駿(51)、赤間麻里子は高木たちの元担任教師の現・鷹里小学校校長である大谷典代(60)を演じる。

 さらに、高木将や猿橋園子たちの小学生時代を演じる、鷹里小学校6年1組の生徒も一挙解禁された。野林万稔、鈴木礼彩、渡邉斗翔、川野結太、湊、本屋碧美、森優理斗、松岡夏輝、和田愛海、渡邉櫂、荒木美緒、三上野乃花、三多海翔、保坂凛駆、山崎莞那(※崎=たつさき)、安友早良、眞野煌汰、長三伊乃、愛由、弘中杏、小川拓真、有田一花、西村優里花、古澤利空、岡本恭太郎、中村龍太郎、岩本佳子、飯田正、石切山莉央の出演が決定した。

【コメント】
■徳永えり(高木加奈役)
主人公の妻、高木加奈を演じさせていただきます。脚本を読んだ時に感じたヒリついた空気…ドキドキハラハラな物語を考察しながら楽しんでいただけたらうれしいです。また高木将役の間宮さんとは以前姉弟役でご一緒しましたが、今回は夫婦役なので妻として将の揺らぎを温かく見守れたらと思います。

■木津つばさ(金田大樹役)
警視庁捜査一課金田大樹役を務めさせていただきます、木津つばさです。衣装合わせをして、ついに現場に足を踏み入れた時、作品を作る皆さまのまなざしに夢を見ました。俳優人生において役柄との出会い、言葉との出会いを大切にしています。幼い頃から夢見た場所で座組の1人としてテレビっ子としてすてきな出演者の皆さまスタッフ関係者の皆さまと共に作品を盛り上げられるよう努めさせていただきます。「ノンストップ考察ミステリー」皆さまの考察を僕も楽しみにしています。共に事件解決を目指していただけるとうれしいです!

■玉田志織(吉岡愛役)
吉岡愛役を演じます、玉田志織です。今回初めての刑事役ということで、楽しみな気持ちと緊張もありますが、私自身も結末が分からないので、役と一緒に考えながら真相を明らかにできたらと思います。毎週土曜よる9時、考察しながらご覧いただけるとうれしいです!よろしくお願いします。

■秋谷郁甫(松井健役)
松井健を演じさせていただきます。秋谷郁甫です。松井はとにかく愛らしいほどにドジで純粋です。視聴者の皆さまも本作を見ていただいた時に、松井を見つけたら自然とほおが緩むような。そんな愛されるキャラクターを精いっぱい作り上げていけたらなと思っております。そんな松井が作品にどんな影響を与えていくのかも注目してみていただけたらうれしいです!

■田中美久(丸藤萌歌役)
この度『良いこと悪いこと』に出演させていただきます。私はスナックで働く丸藤萌歌を演じます。人それぞれが抱える“罪悪感”をテーマにした作品で、自分の青春を振り返りながら心がざわつくような瞬間もあると思います。笑いも切なさもある、どこか懐かしい気持ちになれるドラマです。ぜひ一緒に楽しんでご覧ください。

■宮崎莉里沙(高木花音役)
間宮さん演じる高木将の娘役高木花音を演じさせていただきます、宮崎莉里沙です。『良いこと悪いこと』に出演できることがとてもうれしいです!これからパパ役の間宮さんをはじめ、皆さんとお芝居をするのが楽しみです。ぜひ、見ていただけるとうれしいです!

■矢柴俊博(五十嵐駿役)
とにかくすごい台本です。止められない恐怖のプランが人間たちの奥底を炙り出す。エグみが抜群です。で、時折り挟まれるヒューマニティーにグッと来て「ああすべては人を肯定するための仕掛けだったのか?」と嘆息します。それを狩山監督、滝本監督、長野監督というすごいクリエイターが料理なさる。間違いないです(僕も出てます)。

■赤間麻里子(大谷典代役)
無垢であり残酷なのが子どもだと、許されがちな幼少期の出来事に苦しんでいる人がどれだけいるだろうか。おかした過ちを拭い去ることはできないし、相手の記憶から消し去ることもできない。人間は不完全ないきもので、だからこそ、継続する日々の中で矛盾や葛藤と向き合いながら、それでも「より良い方向」を選択し続けるしか希望はない。この物語と『大谷典代』を通して、私も不断の試みを学ばせていただいています。
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