見取り図・盛山が恋愛の“苦い思い出”を赤裸々告白「告白されるのを待っていたら…」

2025/10/08 16:59 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『ラブキャッチャージャパン2』第4話(C)CJ ENM CO., LTD. All Rights Reserved(C)AbemaTV, Inc.

 ABEMAは7日午後9時より、恋愛リアリティーショー『ラブキャッチャージャパン2』の第4話を放送した。

【番組カット】こんな姿見たことない…号泣する“論破王”

 『ラブキャッチャージャパン』シリーズは、グローバルIPパワーハウスである韓国の大手総合エンターテインメント企業「CJ ENM」傘下の音楽チャンネル「Mnet」が制作・放送した『ラブキャッチャー』の日本版リメイク。『今日、好きになりました。』シリーズや、『ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~』など、数々の恋愛リアリティーショーを手がけるABEMAと、さまざまなヒットコンテンツを世に生み出す吉本興業がタッグを組んで制作している。シーズン1は2023年12月に放送された。

 同番組では、“真実の愛”か“欲望の金”を求める男女10人が共同生活を送る。参加者たちは事前に、“愛”か“金”か、自らの欲しいものを選択。選んだ“正体”を隠したまま生活を共にし、互いが何を本当に求めているのか、恋愛感情と駆け引きの中で探り合っていく。前シーズンを大幅に超える賞金1000万円を懸けた戦いとなり、駆け引きはさらに熾烈。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか?恋模様と葛藤の中で、人間の本性が浮き彫りになる恋愛リアリティーショーとなっている。

 今シーズンでは、石垣島を舞台に、あやな(26歳/タレント)、うらら(25歳/レースアンバサダー)、えみり(26歳/会社員)、さくら(28歳/インフルエンサー)、サリオ(31歳/俳優・バレエ講師)の女性メンバー5人と、いぶき(24歳/YouTuber)、かいり(25歳/俳優)、たつや(21歳/俳優)、ためくに(37歳/起業家)、まさお(24歳/経営者)の男性メンバー5人が参加している。

 また、参加メンバーをスタジオで見守る番組MCには、前シーズンよりMCを務める見取り図の盛山晋太郎とリリー、木村昴に加え、今シーズンより新たに山本舞香ととうあも就任した。

 第4話では、最終日を待たずに告白ができる「フライングセレモニー」が実施された。告白できるのは1人のみで、告白をした場合はその日で旅が終了となる。セレモニー参加者は話し合いで決めることになったが、希望者が現れなかったため、追加で「ラブライン獲得0票のメンバーの中から1人を、0票同士で話し合い決めてください」とのアナウンスが。その結果、あやな、えみり、サリオ、いぶき、かいりが話し合い、あやなが「みんなを応援したい」と辞退を決断した。

 最後に特別に会いたい男性として、ためくにを選んだあやなに対し、ためくには「俺が余計なことを言ったからやりづらかったよね。申し訳ございませんでした」と土下座。あやなは「ずっとマネー(キャッチャー)って疑われていたのも知っていたし、本当に帰るつもりはなかったんだけど、(話し合いの場で)『今確定の人いる?』っていう話になった。私だけあやふやで…話しているうちにみんなの恋を応援したくなっちゃった。だからこの選択をした」と心境を明かした。

 最後にあやなは「ためくんがいてくれてよかった」と感謝の言葉を述べ、ためくにも「僕は今日あやなだけにいこうと決めていた。フラットにしゃべりたいし、恋愛っぽく絡みにいこうと決めていた」と後悔を口にし涙を流すも、あやなの意思は固く、ここで辞退となった。

 スタジオトークでは、ためくにの後悔にちなんで、MC一同の恋愛の後悔話に。盛山は、「中学3年生のとき、中学2年生の子とメールのやり取りをしていて、向こうは100%俺のこと好きで。恋愛経験もないのに告白されるのを待っていたら、パケットを使いすぎて親に携帯を半分に折られました…」と若き日の恋愛での失敗談を赤裸々告白。さらに「携帯を折られへんかったらあの子と18歳くらいで結婚してたんかなあと思う」と語り、スタジオを盛り上げた。

 次週第5話から、毎週1人ずつ正体が明かされる究極の心理戦が開幕。その夜、宿泊先ではあやながラブキャッチャーとしてこの旅に参加していたことが明かされ、一同は戦慄。参加者たちは「マネー(キャッチャー)だと決めつけていて申し訳なかった」「声出た」と後悔を口にする。それだけでなく、マネーキャッチャーの参加者は3人だということも明かされた。さらに、1人ずつ正体が明かされ、ますます激しい心理戦が繰り広げられることに。
ORICON NEWS

エンタメ