羽田空港にゴジラ襲来!出発ロビーに全長40メートルの巨大像設置へ 新プロジェクト発表

2025/10/23 15:04 

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羽田空港第3ターミナル出発ロビー「ゴジラモニュメント」完成イメージパース図

 東宝(本社:東京都千代田区)、日本空港ビルデング(本社:東京都大田区)、東京国際空港ターミナル(本社:東京都大田区)の3社は23日、日本のエンターテインメントを羽田空港から世界へ発信する超大型プロジェクト「HANEDA GODZILLA GLOBAL PROJECT」の始動を発表した。

【画像】そのほかの「ゴジラモニュメント」完成イメージパース図など

 2024年11月3日に生誕70周年を迎え、さらなる拡大を続ける「ゴジラ」。その新たな舞台として、国内外の空の玄関口であり、日本文化の発信拠点でもある羽田空港が選ばれた。今年12月、第3ターミナル3階出発ロビーに超巨大ゴジラ像が登場。圧倒的なスケールで、空港を訪れるすべての人々を出迎える。

 本プロジェクトでは、「日本を訪れるすべての人々をゴジラが出迎え、そして、日本を出発する際にはゴジラが見送る」をテーマに掲げ、日本発の世界的アイコンであるゴジラが、エンターテインメントの力で“旅の入口と出口”をつなぐ、かつてない空港体験を創出する。

 羽田空港第3ターミナルのゴジラ像は、初代ゴジラをベースにした完全新造モデルで、全長約40メートル、高さ約9メートル。12月下旬に完成予定で、2026年12月下旬まで設置予定。

 また、2階到着ロビーでは、インフォメーションカウンター上部を歴代怪獣が描かれたグラフィックで演出。さらに、映画『ゴジラ-1.0』で高い評価を得たゴジラ立像も設置される予定で、到着客を迎える象徴的な空間が誕生する。
ORICON NEWS

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