トム・ホランド、驚異の身体能力で実現 『スパイダーマン』コミック再現アクションの舞台裏公開

2026/07/08 19:53 

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映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(7月31日公開)(C)2026 CPII. All Rights Reserved. (C)& TM 2026 MARVEL

 ソニー・ピクチャーズ配給の映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(7月31日公開)から、主演のトム・ホランドが挑んだ迫力のアクションシーンの舞台裏を収めた特別映像と、新たな場面写真が公開された。監督のデスティン・ダニエル・クレットンが、原作コミックへのオマージュを随所に盛り込んだ演出の裏側を明かしている。

【動画】原作コミックへのオマージュが満載 『スパイダーマン』特別映像

 本作は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)から4年後を描くシリーズ最新作。愛する人を守るため、自らの存在を世界中の人々の記憶から消したピーター・パーカー(トム・ホランド)が、孤独なヒーロー活動を続ける中、DNA変異による"内なる脅威"と、新たな敵の襲来という二重の危機に立ち向かう。

 今回公開された映像では、総再生回数11億回を記録した予告映像でも話題となったアクションシーンの制作秘話を紹介。ニューヨークの街をウェブスイングで駆け抜けるシーンや、DNA変異によって目覚めた新たな力でヴィランたちと激闘を繰り広げるシーンなど、シリーズ屈指のアクションがどのように生み出されたのかが明かされる。

 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021年)では、ワイヤーアクションやカンフー映画のエッセンスを大胆に取り入れたクレットン監督。本作では、ヴィランとの戦闘シーンで、原作コミックの表紙を細部まで再現したカットを盛り込むなど、スパイダーマンらしい遊び心と、キャラクターへのリスペクトを込めた演出が見られるという。

 そして、これらのアクションシーンはクレットン監督が「そんな速さでの演技はほぼ不可能」と語るほど、スピード感満載の環境下で撮影が敢行され、それを実現したのが驚異の身体能力を持つトム・ホランドだ。ほとんどのスタントをCGに頼らず自ら熱演したトムについて、クレットン監督は「彼には驚かされたよ。体の動きを完璧にコントロールして、わずか数テイクで完璧に演じた」と絶賛。

 トム自身も「試行錯誤しての撮影は楽しかった。いい仕上がりだ」と手応えを語っており、10年以上にわたりスパイダーマンを演じてきた経験が生んだ圧巻の身体表現に期待が高まる。

 あわせて公開された場面写真には、おなじみの赤と青のスーツをまといニューヨークの街を縦横無尽に飛び回るスパイダーマンや、暴走する戦車をクモの糸で食い止めようとする姿などが収められた。"親愛なる隣人"として街を守り続けるヒーローの覚悟が伝わってくる。

 さらに、かつての恋人MJと親友ネッドを携帯電話越しに見つめるピーターの切ない表情も公開。「世界が僕を忘れても。愛する人を守り、戦う。」という決意を胸に、新たな戦いへ挑むスパイダーマンの物語に注目が集まりそうだ。


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