トルコへのF35売却検討にイスラエル反発 トランプ氏に要請も

2026/07/08 17:37 

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 米国のトランプ大統領は7日、トルコのエルドアン大統領と首都アンカラで会談を行い、トルコが購入を希望していた最新鋭ステルス戦闘機F35について関連の制裁を解除し、売却を検討する方針を伝えた。トルコと対立してきたイスラエルのネタニヤフ首相は7日、米CNNのインタビューで「トルコは米国にとって模範的な同盟国とは言えない」と売却への反対を表明した。

 ネタニヤフ氏はインタビューで「中東の均衡を崩す」としてトランプ氏に売却しないように要請したことも明らかにした。

 第1次トランプ政権は2019年、トルコが米国の反対を押し切ってロシア製地対空ミサイルS400を導入したことを受け、トルコをF35の開発計画から排除し、制裁も科していた。

 米国の法律ではトルコがS400を保有している限り、F35は売却できないとされている。トランプ氏が売却を承認したとしても、米国議会の承認なども必要となる。ロイター通信によると、トルコが保有するS400を第三国に送ることも解決策として検討されているが、合意には至っていないという。【エルサレム松岡大地】

毎日新聞

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