55歳・皆川猿時、連続ドラマ初主演が決定…60歳の独身男役 NHK夜ドラ『ろんりねす♪ろん…

2026/08/05 13:14 

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皆川猿時

 NHKは5日、俳優・皆川猿時が主演を務める夜ドラ『ろんりねす♪ろんりねす』(総合・2027年1月4日スタート、月~木 後10:45)の制作開始を発表した。皆川は連続ドラマ初主演を果たす。

【写真】皆川猿時の元部下役を演じる窪塚愛流

 同作は、令和の社会にはびこる最も巨大な病理“孤独”におじさんが立ち向かう生存をかけた切実系ヒューマン・コメディー。連続テレビ小説『ブギウギ』を手がけた脚本家・映画監督の足立紳氏によるオリジナル作品となる。

 “孤独”は、1日にたばこを15本吸うことにも匹敵する健康リスクをもたらすともいわれ、認知機能の低下や死亡率の上昇との関係も明らかになっている。単身世帯が増え、職場以外の人間関係は希薄になり、老いも若きも孤独まっしぐらの「孤独大国ニッポン」。なかでも孤独を抱えやすいのが、中高年男性だとされる。

 主人公・野間修(皆川)は、定年退職と同時に居場所を失った60歳の独身男。孤独には耐えられない。けれど「寂しい」と口にするにはプライドが高すぎる。そんな不器用なおじさんが、自分をどうにかしようともがくうち、止まっていた人生が思いもよらない方向へ動き始める。

 「その姿は、このままひとりでいいのかと迷う40代のバリキャリ女性、独身時代の焦燥感を知る子育て世代、リアルなつながりを持てずにいる若者たちの悩みともきっと重なるはず」と予告する。

 主演する皆川は、1971年生まれ、福島県出身。1994年より劇団「大人計画」に参加。連続テレビ小説『あまちゃん』の熱血教師役、『らんまん』岩崎弥太郎の弟・弥之助役や、『あなたの番です』の人情派刑事役、さらに大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』など、多彩な役柄を演じ分けてきた。パンクコントバンド「グループ魂」では永遠の46歳“港カヲル”の名でMCを担当している。

 皆川のほか、木南晴夏、窪塚愛流、岸本加世子がキャスティングされ、それぞれのキャラクター・あらすじが公開された。

■キャスト&登場人物
▼主人公:野間修役 皆川猿時(みながわ・さるとき)※連続ドラマ初主演
大手レコード会社に三十余年勤めた独身の元サラリーマン。若かりし頃はJ-POPのプロデューサーとしてスタジオを走り回ったが、ある時から管理部門にまわり、そのまま定年退職を迎えた。退職後はシナリオライターを目指したり、アルバイトに精を出したりと夢を追いかけるが、すべてうまくいかず、挫折して孤独のどん底に。そんなとき、かつて自分が売り出せなかったアイドル歌手の歌に出会い、人生でやり残したことに向き合おうとするのだが…。

コメント:
むかし、撮影現場でADさんに「猿川さん!」と呼ばれたことがある皆川猿時、55歳、105キロです。そんな猿川が、もとい、皆川がNHK 夜ドラの主演ですって。人生油断できませんねえ。普通に「俺でいいのかい?」って思いましたもん。さあ、吉と出るか凶と出るか。ええ、もちろん興奮しております。いつも通り大声で元気いっぱい頑張ります。よろしくお願いします。

▼シナリオライター、長谷川理沙役・木南晴夏(きなみ・はるか)
修が通うシナリオスクールの講師で有名脚本家。39歳独身。6年前に「三十路ニ
ー」という女性を主人公にしたドラマが大ヒットとなり、その年の脚本賞を総ナメ
にするも、その後はヒットを出せず、いつの間にか便利使いされるライターになっ
てしまった。40 歳を目前に、社会から押しつけられる“タイムリミット”を感じな
がら、母親と娘の関係に向き合い、そして、それぞれに孤独を感じている修たち
との出会いをきっかけに、世の中が求める「正解」の人生と自分のこれからの生
き方を考え始める…。好きなものはジムと占いと洋服の衝動買い。

▼修の元部下、宇佐美要役・窪塚愛流(くぼづか・あいる)
野間修(皆川猿時)の元部下。入社したばかりだが職場になじめず、異動を何度
か経験。原因は遅刻や予定の段取りを立てられないなど、自分にあった。今まで
の人生で、なんとか浮かないように頑張って周囲に合わせてきたが、会社でお
きたパワハラ騒動をきっかけに、自分の向き不向きや自分の生きやすさについ
て考えはじめる。その繊細過ぎる性格の裏返しで、極端な行動をとることがある
が、なかなか周囲に理解されない孤独を抱えている23歳。

▼理沙の母、長谷川蘭役・岸本加世子(きしもと・かよこ)
数年前に夫に先立たれ独り暮らし。娘・理沙のことは常に心配の種で、昼夜を
問わず電話をかけては、良い人はいないのか、結婚はまだか、仕事はあるの
か、ちゃんと食べているのか、などなど何かと世話を焼いて理沙から煙たが
られる。理沙との関係はギクシャクしていく一方だが、ある日病気で入院した
ことをきっかけに、二人の関係は変化していく。毒舌家だが、理沙が脚本を書
いたドラマは欠かさず見ており、こっそり自慢しているフシもある。

■あらすじ
野間修(皆川猿時)は、30年以上働いたレコード会社を定年退職した。気づけば生涯独身。友達は皆無…。定年後にひそかに目指していた脚本家への道を進むためにシナリオスクールに通うものの、講師の長谷川理沙(木南晴夏)に酷評され深く傷ついた上、一方的に好きになってしまった若い女性にもあっさりとフラれてしまう。修は自分の人生があまりにも何も成し遂げないように思え、かつてデビューさせたのに鳴かず飛ばずで終わらせた元アイドル歌手・鳴海愛を探し始める。一方、講師の理沙は、5年前に脚本を書いたドラマが大ヒットした後はヒット作に恵まれず、深夜ドラマの依頼を受けるなどもんもんとした日々。この状況から抜け出したい理沙は一念発起して婚活を始めるが…。やがて修と理沙が思わぬところで再会、元レコード会社の部下・宇佐美要(窪塚愛流)、理沙の母・蘭(岸本加世子)を巻き込みながら、元歌手・鳴海愛にたどり着き…。
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