有村架純、釜山映画祭で「勇気をもらいました」 石田ひかり&姫野花春とレッドカーペットに登場

2026/10/07 14:59 

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韓国で開幕した「第31回釜山国際映画祭」オープニングイベントに出席した(左から)姫野花春、有村架純、石田ひかり

 俳優の有村架純、石田ひかり、姫野花春が現地時間6日、韓国で開催中の「第31回釜山国際映画祭」のオープニングイベントに出席し、声援に応えながら笑顔でレッドカーペットを歩いた。3人が主演する沖田修一監督の映画『さとこはいつも』(公開中)は、コンペティション部門に選出。有村は各国の映画人や観客が集う場に「勇気をもらいました」と語った。

【画像】釜山国際映画祭でのそのほかの写真

 映画祭のメイン会場「映画の殿堂(釜山シネマセンター)」で行われたイベントには、3人と筒井竜平プロデューサーが出席。有村はネイビーのロングドレス、石田は幾重にも重なるフリルと立体的な花をあしらったドレス、姫野はオフホワイトのドレス姿で登場した。会場から歓声と拍手が上がり、有村には「架純ちゃん!」と呼ぶ声が途切れることなく聞こえる人気ぶりだった。

 有村は「各国の方々が集まって、芸術文化に対するリスペクトを込める、そういった日に参加させていただくと、改めて自分も、もっと頑張ろうと思いました。勇気をもらいました」と、映画祭で受けた刺激を明かした。

 初めてレッドカーペットを歩いた姫野は、「ドキドキしていた」と緊張を振り返りつつ、「会場全体がすごく熱気があり、いろんな映画に対する愛にあふれた、温かい空間で、その中に入れることが夢のようでした」と感激。

 釜山を初めて訪れた石田も、「お客さんとの距離がすごく近くて、みんなすごく待っていてくれたんだなっていうのも伝わる」と話し、「本当にあったかい映画祭なんだなって思いました」と歓迎を喜んだ。

 本作は、沖田監督の長編映画デビュー20周年にあたる年に公開された完全オリジナル作品。年齢も育った環境も異なる3人の「さとこ」が、自分の物語を書き始めたことをきっかけに、人生を交差させていく。

 姫野が演じるのは、初恋を持て余し、妄想を膨らませる15歳の中学生・中井聡子。有村は不倫も仕事もスランプ気味の35歳の映画配給会社員・西田沙都子、石田は子育てが一段落し、自分の時間を取り戻して夢に目覚める55歳の飯島里子を演じる。

 7日に予定されている韓国プレミア上映を前に、有村は自身が演じる沙都子のパートについて、「韓国ドラマを意識した演出が、実際に韓国の皆さんにどういう風に伝わるのかっていうのも楽しみ」と現地の反応に期待。「やっぱり映画っていうもの、芸術っていうものは、言葉とかそういった壁を越えることができるものだと思うので」と語り、「きっとたくさんの方にこの作品も届いてくれるかなと思っております」と思いを伝えた。

 石田も「その国その国で文化も全然違うし、どのようにして受け止められるのかっていうのは非常に興味があって」とコメント。姫野は、「もっともっとたくさんの人に見て、この映画が持っているエネルギーがどんどん自由に広がっていってほしい」という願いとともに、「さとこさんの物語を楽しんでいただきたいなっていう気持ちでいっぱいです」と呼びかけた。

 3人は釜山の街や食についても語った。有村は、前回の訪韓時に堪能した肉料理を振り返りながら、「海鮮も楽しんでみたい」と話した。石田は海と山が近く、緑の多い街並みが印象に残ったという。初めて食べたフグのプルコギについては「とってもおいしかった」と笑顔を見せ、「フグをあんなふうに甘辛くしてしまうというのは、日本でやったら絶対怒られるなと思って」とユーモアを交えて話していた。
ORICON NEWS

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