高市首相が玉串奉納 集団参拝の鈴木幹事長「気持ちは十分承知」

2026/08/15 09:34 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 自民党の鈴木俊一幹事長、有村治子総務会長、西村康稔選対委員長は「終戦の日」の15日午前、そろって東京・九段北の靖国神社を参拝した。終戦の日に自民幹部が個別に参拝したことは過去にもあるが、集団参拝は異例となる。鈴木氏は参拝後、高市早苗首相(総裁)から私費の玉串料を預かり、代わりに奉納したと記者団に説明した。

 参拝後、有村氏、西村氏と共に記者団の取材に応じた鈴木氏は「高市総裁のご英霊に対する気持ちは私も十分承知している。そうした高市総裁の気持ち、思いをたいして、今日参拝をさせていただいた」と語った。「英霊に対する感謝と哀悼の気持ちをささげていく。これは運動方針にも掲げている。何か特別なことをしたというよりも、我が党の方針を具体化した」とも述べた。

 関係者によると党四役のうち小林鷹之政調会長も集団参拝に加わる意向だった。ただ、小林氏は地元・千葉が豪雨被害に見舞われたことから被害対応を優先させた模様だ。

 高市首相は外交上の判断から靖国参拝を見送る方針とされ、自民関係者は14日までに「党幹部による参拝で保守層に対して最大限配慮ができれば」と語っていた。【高良駿輔、原諒馬、園部仁史】

毎日新聞

政治

政治一覧>

写真ニュース