長崎で11日夜から線状降水帯発生の恐れ 気象庁が注意呼びかけ

2025/08/11 16:00 

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 気象庁は11日、長崎県で11日夜遅くから12日朝にかけて、線状降水帯が発生する恐れがあると発表した。大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があり、注意を呼びかけている。

 九州北部地方にある前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっている。気象庁は12日正午までに予想される24時間降水量を多い所で長崎県200ミリ▽福岡、佐賀、大分各県150ミリ▽熊本県120ミリ▽山口県100ミリ――としている。

毎日新聞

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