羽田空港でGWの出国ラッシュ始まる 最大12連休

2026/04/26 20:33 

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 ゴールデンウイーク(GW)が始まり、2日目となった26日、羽田空港(東京都大田区)は海外に向かう人たちの出国ラッシュで混雑した。前半は「飛び石」の休みだが、後半は5連休を控え、平日を全て休むと最大12連休になる。円安の影響はあるものの、スーツケースを手にした家族連れなどは笑顔で思い思いの場所に向かった。

 羽田空港の国際線ターミナルで出発を待っていたさいたま市の会社員、仲浦由佳梨さん(41)は、家族3人で夫の呉傑(ごけつ)さん(35)の実家がある中国・内モンゴル自治区で約2週間過ごす予定という。長女の雨晴(あませ)ちゃん(4)は「おばあちゃんと公園で遊びたい」と笑顔を見せた。

 川崎市の無職、石渡良三さん(84)は、米ロサンゼルスで、仲間と大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手と山本由伸投手が出場予定の試合を観戦し、ゴルフをする。「円安で費用はかさむが、野球もゴルフも楽しみ。リラックスしたい」と話した。

 全日空と日航の集計(24日時点)によると、GW期間(29日~5月6日)の国際線の予約数は全日空グループで約27万5000人、日航グループで16万9000人。国内線は、全日空グループが約120万3000人、日航グループが約78万4000人で、いずれも前年より増えている。

 JR旅客6社によると、2日午前が下りの予約のピークとなっている。

 日本道路交通情報センターなどによると、連休後半の5月2、3日に各地の高速道路下りで渋滞のピークを迎え、上りのピークは4、5日を予想している。【古瀬弘治】

毎日新聞

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