台風影響で大型連休イベント中止続出 「参加者の安全最優先」

2026/09/19 14:47 

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 台風25号の影響で、19日に始まった5連休に各地で予定されているイベントでは、中止や開催可否の判断を保留する動きが相次いでいる。

 千葉県袖ケ浦市のテーマパーク「東京ドイツ村」は、19日に予定していた開園25周年記念の花火大会を中止した。約5000発を打ち上げる予定だったが、台風接近に伴う天候悪化を見込み、事前に中止を判断したという。有料観覧席のチケットを購入した約1500人には返金対応をしている。担当者は「8月の千葉豪雨の教訓もあり、交通機関への影響も考えて早めに決定した。花火の在庫があるので、後日の開催を検討したい」と話した。

 東京都品川区で19、20日に予定されていたミニ四駆の公式大会「ジャパンカップ東京大会2D/2」も開催を見送った。主催するタミヤは公式サイトで「参加者や関係者の安全を最優先した」と説明した。代替大会を10月10日に開催する。

 千葉市のJR海浜幕張駅前で18~21日に予定されていた「海浜幕張NEO屋台横丁」も中止となった。飲食屋台21店が集まり、6年ぶりに復活する予定だった。横浜市内で20日に開催予定だった花火イベント「横浜ナイトフラワーズ」も打ち上げを中止した。

 国内最大級の野外音楽イベント「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」(会場・千葉市蘇我スポーツ公園)は、19日の公演は予定通り開催した。20日も実施する見込みだが、来場を見合わせた人にはチケット代を払い戻す。21日は今後の気象情報や公共交通機関の運行状況などを確認して判断すると発表した。計5日間のイベントのチケットはすでに完売しており、総動員数は約30万人を見込んでいた。【加藤佑輔、中村好見、小林多美子】

毎日新聞

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