骨折の山梨学院・菰田「勝ってくれと思いながら…」 センバツ

2026/03/27 17:20 

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 選抜高校野球大会は第9日の27日、阪神甲子園球場で準々決勝があり、昨夏の甲子園で4強入りした山梨学院は専大松戸(千葉)に1―2で敗れた。

 投打「二刀流」で注目される山梨学院の菰田陽生(はるき)選手(3年)は、1回戦で負った左手首付近の骨折の影響で、2回戦以降はベンチから試合を見守った。

 試合後の菰田選手の主なコメントは次の通り。

 ◇山梨学院・菰田陽生選手

 ◇「経験を無駄にせず」

 (敗戦後は)涙はなかったです。

 負けて悔しい気持ちもありますが、まだ夏があるという気持ちにもなったので。

 まずはけがをしっかり治して、悔しい思いを練習にぶつけていきたいです。

 <今大会を振り返って>

 準々決勝で負けてしまい、悔しい気持ちが一番大きいです。

 昨夏の甲子園からメンバーも総入れ替えでしたが、1回戦、2回戦と勝てましたし、本当に良い経験が出来ました。全員で夏、また甲子園の舞台に戻って来られるようにという気持ちにもなれました。

 夏、日本一を取るのが(高校)最後の目標なので、そこは曲げずにやりたいです。

 <今大会のチームメートの活躍はどう見ていましたか>

 勝ってくれって思いながら(ベンチから)見ていたので、その中で2回戦も勝ってくれてよかったです。

 <改めて、1回戦のけがの痛みは>

 最初は大丈夫かなと思ったんですけど、だんだんと痛みが強くなって、初めての痛みで、(試合に)出られる感じでもなかったです。

 本当にチームメートに迷惑をかけてしまったので、早く治して、万全な形で夏に戻ってきたいです。

 <けがしてから、チームメートからどんな声かけがありましたか>

 「菰田の分まで」っていう言葉や、「任せろ」っていう言葉もありました。頼もしかったですし、自分はそれを信じて、全員の背中を押すということしかできなかったです。

 今回の経験を夏に向けて、少しも無駄にせず、切り替えて練習をやってきたいです。

毎日新聞

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