花咲徳栄・岩井監督「黒川の意地を見られた、成長だ」 センバツ

2026/03/27 16:00 

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 選抜高校野球大会は第9日の27日、阪神甲子園球場で準々決勝があり、花咲徳栄(埼玉)は智弁学園(奈良)に8―12で敗れた。花咲徳栄は初の4強入りはならなかった。

 花咲徳栄の岩井隆監督の試合後の主な談話は次の通り。

 ◇花咲徳栄・岩井隆監督

 ◇潮目が変わったのは…

 (エース右腕の)黒川(凌大)以外の投手には苦い経験になったと思う。甲子園は甘くないなとまた勉強させていただいた。

 (4番手で登板した智弁学園の)杉本(真滉、まひろ)投手は今大会ナンバーワンの投手だと思う。追い込んでから間違えない。最後に一番いい球が来る。うちの投手との違いを感じた。

 黒川は六回からと決めていた。(投入した五回2死一、三塁の場面は)攻めるしかない。力勝負で行ったので、打たれたらしょうがない。

 最後の2回は彼の意地を見られた。成長だと思います。

 スタンドから徐々に圧(力)も感じた。これが甲子園だなという感じがあった。

 潮目が変わったのは4点差になった四回あたり。甲子園という場は流れが行ったらおさめられない。選手もよく声を出して一生懸命やっていたが、なかなか太刀打ちできなかった。

 (昨秋の関東大会初戦は9点差を逆転勝ちした)流れが変わると、舞台が大きくなればなるほど、そういうことはある。何とか5回まで2、3点差でと計算はしていた。

 もともと、この春を(頂点を)取るという気持ちだった。

 黒川が五回から行くと球数が多いので、最後まで球数がもたない。球数制限のあやもあった。負けてしまったら意味がない。もっと早く投入しなければというのが自分の中にありますけど。4、5点で抑える投手陣を作らないといけない。もう一回やり直しですね。

 本当は両エースを出してがっぷり四つの戦いをしたかった。

毎日新聞

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