大逆転の智弁学園・小坂監督「あいつらもやりますね」 センバツ

2026/03/27 14:58 

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 選抜高校野球大会は第9日の27日、阪神甲子園球場で準々決勝があり、智弁学園(奈良)が花咲徳栄(埼玉)に12―8で逆転勝ちした。

 一時は8点のリードを許したが、五回に2番・志村叶大(かなた)選手の2点適時二塁打で逆転した。

 試合後の智弁学園・小坂将商(まさあき)監督の主なコメントは次の通り。

 ◇智弁学園・小坂将商監督

 ◇「どないしようかな、と」

 <大逆転での勝利でした>

 開き直って、(リードを許したのが)序盤だったので、1点ずつ返せれば流れが変わるかなと思いました。3、4点取った時には、いけるんちゃうかなと。球場の雰囲気が後押ししてくれました。あいつらも「こういうことあるんだ」という感じでした。

 <打線がつながりました>

 試合の前から、今日は野手が頑張ろうと伝えていました。0―8からのスタートは全く予想していなかったので、どないしようかなと思いました。

 (四回終了時に6―8と追い上げ)これは一気にいかないと、と。(五回に)8―8だったらだめだった。一気に志村(の逆転二塁打)で流れが変わりました。

 (打者に)「雑に行くな」ということだけは言っていて、それを全員がやってくれた。

 たまたま(試合前の)じゃんけんも勝って、(攻撃で)裏を取れたので。表だとまた違うと思うんですよ。なかなか、あいつらもやりますね。

 志村は(周りに)声をかけてしっかりやっているんで、(指導する側としては)楽にやらせてもらってますね。

 <先発の田川璃空(りく)投手は昨秋の公式戦で登板がありませんでした>

 先発した田川も、(2番手の)高井(周平)も、(3番手の)水口(亮明)も、結果は(いずれも失点し)ああいうふうになりましたけど、使った自分が責任を取らないと行けないので。

 「勝てばチャンスがあるんやから、そのために声出せ」と言いました。

 田川は調子が良かったんですけど、(甲子園の)雰囲気に飲まれましたね。逃げ腰でした。まだチャンスがありますから、どこかで投げさせたいです。

 <準決勝に向けて>

 うちは4番目の相手と思って、中京大中京さんに向かって行きたいと思います。

毎日新聞

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