巨人ドラ1の父「楽しめ」専大松戸でベンチ入りの真田 センバツ

2026/03/27 14:57 

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 第98回選抜高校野球大会は第9日の27日、3年ぶり出場の専大松戸(千葉)が山梨学院との準々決勝に臨んだ。

 専大松戸の背番号「15」の真田陽向内野手(3年)は、プロ野球・巨人にドラフト1位で入団した真田裕貴さん(42)を父に持つ。

 ここまで出場機会はないが、陽向選手は今大会を前に、「とにかく楽しもう」と臨んだ。これは父の影響でもある。

 野球を始めたのは小学4年から。両親からは「好きなことをやりなさい」と言われた。野球を勧められていたわけではなかったが、自然と父の背中を追いかけていた。

 裕貴さんは第73回大会(2001年)に姫路工(兵庫)のエース右腕として出場。翌02年はプロ1年目で6勝を挙げ、巨人や横浜などでプロ野球通算312試合に登板した。

 陽向選手は昨秋は公式戦の出場はなかった。甲子園の舞台が近づくと、父からは「楽しめよ」と連絡があったという。

 父がセンバツに出場した時の映像を見ると、本塁打を打たれてもマウンド上で笑顔を見せていた。「楽しんでいたんだな」と感じた。父の言葉通りにプレーしようと誓い、甲子園に臨んでいる。【吉川雄飛】

毎日新聞

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