<リンクサイド>中田璃士、新SPは「宇野選手の…」 ドリーム・オン・アイス

2026/06/27 09:10 

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 フィギュアスケートのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」が26日、横浜市のコーセー新横浜スケートセンターで開幕した。世界ジュニア選手権で2連覇し、新シーズンからシニアに参戦する男子の中田璃士選手(TOKIOインカラミ)は新たなショートプログラム(SP)の「Alive」を演じた。

 冒頭の4回転トーループはうまく決まらなかったが、残る2本のジャンプはしっかりと着氷。演技終盤には力強いステップで観客を沸かせた。

 演技後、中田選手が新プログラムの手応えや、目指す演技などについて語った。主な談話は次の通り。【玉井滉大】

 ◇150曲ぐらいのプレーリストを…

 <新プログラムの感触は>

 滑り自体は、最初にしては結構、納得がいっています。あとは、ジャンプをしっかり入れられるように頑張りたいですし、もっと表現したいです。

 (観客は)盛り上がってくれたんじゃないかなと思うので。もっと自分がアピールして盛り上げたいです。

 <今日の段階では何%の出来ですか>

 45%ぐらいです(笑い)。

 まず、ジャンプを失敗したことで30%ぐらい減ったので。加えて、スピンも失敗しているので……。

 しっかりこのプログラムになじんで。あと(今回出演する)3回、自分の演技ができるように。ここでしっかりと良い緊張感を持って、しっかりとお客さんにアピールして、完璧な演技をあと3回、したいです。

 <新しいプログラムの曲名と選曲の理由、表現したい世界観は>

 「Alive」という曲で。シェイリーン・ボーンさんが150曲ぐらいのプレーリストを作ってくれて、その中から自分が選びました。

 あまり滑ったことのないような曲調なので、それを踏まえて挑戦の意味でこれを選びました。

 <ステップは力強い雰囲気でした。どういうイメージで踊っていましたか>

 盛り上げることしか考えていないので。しっかりアピールをして盛り上げて、お客さんをあおるなどして盛り上げたいです。

 <シニアの選手の演技もリンクサイドで見ていました。感想と、自身はどこを強みにして挑んでいきたいですか>

 皆さんの新しいプログラムを見て。すごくアップテンポな曲が多かったりとか、盛り上がったりする曲が多くて。皆さん、すごく上手なので。

 自分も今のままでは負けてしまうので、危機感を持って残りの3公演、満足のいく演技をして。自分はやっぱりジャンプが武器なので、ジャンプでしっかりGOE(出来栄え評価)を稼いでいきたいです。

 <今季のテーマは>

 自分は新しくシニアに上がるので。挑戦者として、自分がどれだけできるか。高い目標を持っているので、それをかなえられるように、自分を追い込みたいです。

 <やったことない曲調ということでしたが、同じような曲調で誰か参考にした方は>

 やっぱり自分は宇野昌磨選手の「グレート・スピリット」を参考にしています。(具体的には)ステップのところです。

 <このSPのポイントは。フリーの仕上がりは>

 自分はステップが一番のポイントだと思うので。正確に……すごくスピードを出すわけではないですが、いいスピードを持って、最後まで落とさないで大きく表現することです。

 フリーに関しては、昨年からの継続で「グラディエーター」を滑るので。今年はもっと(2002年ソルトレーク五輪金メダルでロシアのアレクセイ・)ヤグディン選手っぽい感じで、自分はいきたいなと思っています。

 <シェイリーンさんに振り付けをお願いした理由は>

 お願いしたのは両親ですが、自分も一緒にやってみたい振付師さんで、すごく楽しみでした。

 すごくたくさんのプログラムを作っていて、名作もたくさんあるので。自分もその一つになりたいなと思っています。

 <これまでのシェイリーンさんの作品で、何か印象的なものは>

 自分はグレート・スピリットとか、あとは(三浦)佳生くんの「進撃の巨人」が好きです。

 <ジャンプ構成の予定は>

 一応、4回転2本で(初日は4回転はトーループ1本のみ)。明日からしっかりやって。自信を持って跳べるジャンプなので、トー(ループ)とサルコウを明日はやります。

 <フリーの構成は>

 しっかりとは決まっていないんですけど、一応、ループとサルコウとトー2本の4本構成で。

 CS(チャレンジャー・シリーズ)やブロック大会とかでは、ループのところをフリップに変えるとか。そうして、シーズンの終わりにかけて5本とかにできればいいかなと思っています。

毎日新聞

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