五輪銀イグナトワ、ベビーカーと会場入りし4回転ルッツ 木下杯

2026/09/03 15:41 

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 4日に開幕するフィギュアスケートの国際大会「木下グループ杯」の公式練習が3日、東京・田中貴金属アイスアリーナであった。女子のロシア勢で個人の中立選手として参戦する2022年北京冬季オリンピック銀メダルのアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トルソワ)選手が約4年半ぶりに国際大会に戻ってきた。

 イグナトワ選手は、多彩な4回転ジャンプを武器に10代から国際舞台で活躍。北京五輪後に結婚と出産を経て現役を続けており、この日の会場には自身の子どもを乗せたベビーカーを押して会場入りした。

 関係者によると2日の非公式練習には参加せず、この日が日本で初練習となった。氷の感触を確かめると勢いのあるジャンプを跳ぶなどして調整した。

 目の前でイグナトワ選手の4回転ルッツを見たという日本の島田麻央選手(木下グループ)は「女子の4回転ルッツを生で見たことがなかったので、すごかった」と驚いた表情で振り返り、「ジャンプの高さや力強さが違うと感じた」と刺激を受けた様子だった。

 また、26年ミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美選手(TOKIOインカラミ)は「4回転ジャンプをはじめとした高難度ジャンプを、どうやって跳んでいるのか、しっかり見て学べたら」と語った。【倉沢仁志】

毎日新聞

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