運転席、ペダルなし テスラ無人タクシー「サイバーキャブ」公開

2026/09/11 16:59 

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 米電気自動車(EV)大手テスラの日本法人「テスラジャパン」は11日、無人運転タクシーの専用車両「サイバーキャブ」を公開した。運転席やハンドル、ブレーキペダルなどをなくし、完全自動の無人運転に特化。今月から米テキサス州の一部で運行を開始したが、国内での展開は未定。

 2人乗りで八つのカメラが車の周囲や道路状況、障害物や危険な飛び出しなどを認識し、人工知能(AI)による自動運転技術で乗客を目的地まで運ぶ。

 上方に開くバタフライドアの他、ダッシュボードにはハンドル代わりにタッチパネル式ディスプレーを配置し、乗車しながら動画やゲームなどを楽しめる。米テキサス州オースティンで現地時間4日から一般利用者向けにサービス提供が始まった。

 テスラジャパンの橋本理智社長は「法整備やAIトレーニングなどの段階を一つずつクリアしていけば、国内の公道を走る可能性はある」と強調した。

 車両は14日まで東京都港区の「OMAKASE青山ガーデンbyGMO」で公開される他、大阪市北区(17~20日)、名古屋市西区(22~23日)、東京都新宿区(26~28日)の3会場を巡回する。【田中韻】

毎日新聞

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