NHKは9日、昨年大みそかに放送した『第75回NHK紅白歌合戦』の“見られ方”を発表。タイムシフトを含めた視聴人数と総合視聴率、NHKプラスでの視聴に関する結果を公開した。

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　リアルタイムとタイムシフトによる視聴人数（全国32地区で番組を1分以上視聴した人数の推計値／ビデオリサーチ調べ）は、総合1部（後7：20～8：55）が4785万1000人、総合2部（後9：00〜11：45）が5516万8000人だったと発表した。

　関東での個人の総合視聴率（関東2700世帯／関西1200世帯が調査対象※中断ニュースは含まず／ビデオリサーチ調べ）は、1部が22.5％、2部が25.1％。世帯の総合視聴率は1部が30.8％、2部が34.7％。関西での個人の総合視聴率は、1部が22.0％、2部が26.5％。世帯の総合視聴率は1部が29.9％、2部が35.4％だった。

　また、配信サービスの『NHKプラス』では、同時、見逃し合わせて215万UB（ユニーク・ブラウザ。視聴した端末の数。同じ端末で複数回訪問しても1）を記録（同時または見逃し配信での視聴数：放送当日〜見逃し7日間の集計数値）。歴代の『紅白』で最多視聴数を記録し、特に見逃し視聴は170万UBと、昨年の1.3倍となった。

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