歌手でタレントの重盛さと美が28日、映画『BETTER MAN／ベター・マン』』（3月28日日本公開）宣伝アンバサダー就任イベントに出席。かつて共演していたナインティナイン・岡村隆史のエピソードを語った。

【全身ショット】透明感あふれてる！ブラックワンピで登場した重盛さと美

　本作は、2018年に日本公開されたミュージカル・エンターテインメント『グレイテスト・ショーマン』の監督・マイケル・グレイシーがメガホンをとる。最新作で主人公に選んだのは、イギリス音楽界において史上最高の売り上げ記録を維持するロビー・ウィリアムス。1990年にボーイズグループ「テイク・ザット」のメンバーとしてデビューし、その後ソロアーティストとして世界的な成功を収めたウィリアムスの波乱に満ちた人生を、切なくもダイナミックに描く。

　公開を1ヶ月後に控え、重盛が本作の宣伝アンバサダーに就任。黒いレースのワンピースに身を包み登場した重盛は、まず予告編を鑑賞。全編ロビーを猿として描くというユニークな表現を用いた本作の感想として、「まばたきを忘れるくらい」と絶賛した。

　アンバサダー就任については2日前に聞いたという重盛。「『え！なんだそれは！』と思って、きょうはふらっと来た感じなんですけど」と告白。「すごいいい映画で、よっしゃ！と思いました。私が宣伝しなくても絶対人気になるなって」と笑顔で語ったが、「だれがどう間違って私の名前が出たのか」といい、「最後までドッキリだと思っていました」と疑いを拭いきれなかったと明かした。

　「まだ信じてない」とし、「猿が主人公の映画だから、きっとどっかでバーン！って岡村さんが出てくるんだろうな思ったら、最後まで出てこなくて、『めちゃイケ』じゃないんだって思いました」と『めちゃイケ』で共演していた岡村が出てくるのではという思いがあったという。

　猿と聞いて浮かぶ人を聞かれ、やはり「岡村さん」と回答。「ステージで踊っているところですかね！踊り方は人と違って個性的で。重なりました、見てほしいです！岡村さんに」と笑顔。また「ステージではキラキラしてるのに、裏では地味でした。生活、生き方が地味でした。すてきだなと思いました」と人物像としてはベターマンと真逆だと語った。

　めちゃイケ時代のエピソードも披露。「あんまりしゃべる方ではないんですけど、初めてのテストの企画で、私が最下位になったときに、落ち込んでいたんですよ。たくさん笑われたから。まだバラエティーに慣れていなくて。そうしたら5メートル先の教壇から岡村さんが遠くからグッて（親指を立てて）してくれて、『あれ？なんかほめられてる？』って思って、ちょっと気持ちが明るくなってうれしくなりました」と岡村に救われたことを明かした。

　さらに、「岡村さんの家、収録でメンバーみんなで行ったことあるんですけど、大豪邸でした」とし、「でも、シーンとしてさみしい家でしたね、昔は」と暴露。「今は明るい家だと思うんですけど」とフォローしていた。

1. 【動画】重盛さと美、フジPとの“枕営業”のうわさを全面否定
2. 【写真あり】「けしからん」ミニスカ私服で美脚全開の重盛さと美
3. 【写真】見えてるよ…？ 白シャツからランジェリーをのぞかせる重盛さと美
4. 【写真】白のレースランジェリーで色気全開！ 美ボディあらわな重盛さと美
5. 【動画あり】「エッロ」白のレースランジェリーで美ボディをのぞかせた重盛さと美