世界ジュニア 3連覇目指す島田麻央が自己ベストでSP首位発進

2025/02/28 10:55 

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 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第2日は27日、ハンガリーで女子ショートプログラム(SP)が行われ、3連覇を目指す島田麻央選手(木下グループ)が自己ベストを更新する74・68点をマークし、2位に7点以上の差をつけて首位発進した。シニアを含めても坂本花織選手(シスメックス)、アンバー・グレン選手(米国)に次ぎ、今季世界3位の高得点。

 中井亜美選手(TOKIOインカラミ)は66・84点で3位、和田薫子選手(グランプリ東海クラブ)は64・35点で5位につけた。フリーは3月1日に行われる。

 アイスダンスのフリーもあり、日本の岸本彩良選手(愛知・中京大中京高)、田村篤彦選手(西武東伏見FSC)組は80・91点、合計132・95点で16位で大会を終えた。ノエミマリア・タリ選手、ノア・ラフォルナラ選手組(イタリア)が優勝した。

毎日新聞

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