大森元貴×菊池風磨『anan』でバディ表紙 謎多きW主演映画の世界観を表現した“体感系グラ…

2025/03/24 00:00 

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4月2日発売『anan』表紙の大森元貴・菊池風磨 (C)マガジンハウス

 Mrs. GREEN APPLEの大森元貴とtimeleszの菊池風磨が、2日に発売するグラビア週刊誌『anan』(マガジンハウス)で表紙を飾る。今号はイマーシブ最盛期の今年注目の最新没入型施設やイベントを紹介する「体感カルチャー」特集。4月25日公開の映画『#真相をお話しします』でW主演する2人がバディ表紙で登場し、謎と思惑が混ざり合う刺激的な映画の世界観を表現した貴重なグラビアが完成した。

【写真】映画への思いをしみじみと語ったミセス大森元貴

 大ヒットミステリー小説を原作にした“暴露系エンターテインメント”映画。匿名のスピーカーがゴシップの真相を語り多額の投げ銭を得る生配信暴露チャンネルと、それを取り巻く人物たちを描く今作において、大森は謎多き男・鈴木を、菊池は過去に秘密を抱える警備員・桐山を演じている。

 グループが新体制となりますます活躍の幅を広げる菊池はこれまでに培った俳優としての手腕を存分に発揮。大森も、映画初出演とは思えない繊細なニュアンスの演技を披露しており、同誌表紙にも初登場。そんなスペシャルなタイミングで実現したツーショット撮影は、作品の世界観にどっぷり没入。映画の中に迷い込んだようなテーマ設定、セット、2人の表情…とここだけの“体感系グラビア”を堪能することができる。

 今回のグラビアでは、映画のストーリーやテーマ性を重視し撮影。作品のキーカラーであるグリーンのジャケットスタイルに身を包んだ2人が最初にシュートしたのは、シンプルなグレーバックのセット。背中合わせにポーズを取り、お互いの表情が見えないなかでの演技の絶妙な空気感が“今ここに立っているのは大森と菊池なのか、それとも鈴木と桐山なのか?”と、見る人を揺さぶる。そして、カメラが引いていくと、セットの外の世界が露わになっていく。

 次に撮影したのは、スポットライトを利用したカット。光に照らされ誰かに見られている部分と、そうでない部分を表現した、映画のストーリーにもひもづくショットだ。「見つかっちゃった、みたいな感じでお願いします」「次はクールにお願いします」というカメラマンからのオーダーを即座に酌み取り、自分の表現に落とし込む二人はさすがの一言。

 さらに、次々と変わる表情を連写で追いかけたモノクロのショット。映画の宣伝の一環としてSNSで話題になった「ひみつぽーず」を取り入れたりとコミカルな表情の中に、ほんの少しだけひやっとするクールさを取り入れた大森。ナチュラルな笑みから、激しい感情の表現まで、振り幅を見せてくれた菊池。それぞれの表現力が発揮された仕上がりとなっている。

 最後は、スマートフォンを利用し、互いの顔を撮り合うコンセプチュアルなショット。こちらを見つめる素顔と、スマートフォンの画面に切り取られている表情。二人のまなざしが投げかけるメッセージ性が感じられる。

 インタビューでは、自らの役どころの分析や撮影中の想いに迫る。映画初出演で不安も多かったという大森は、撮影が進むにつれて、愛情込めて覚えたセリフを忘れることが寂しいと思うまでになったそう。また、映画の主題歌であるMrs. GREEN APPLEの楽曲「天国」がエンドロールで流れた際の想いも語っている。

 崖っぷちの警備員というこれまでにない役柄を演じた菊池は、キャラクターの変化を演じるのが楽しかったそう。“巻き込まれていく人間の無力さ”を表現するために意識したことや、演じる役柄に対する分析なども語っている。さらに、特集テーマに絡めて、いま気になっている“体感カルチャー”も質問。共に音楽ライブという“体感”の場のプロデュースを手掛け、作り手でもある二人が注目するコンテンツとは。

 今年大注目のジャングリア沖縄や、開催が迫る大阪・関西万博など最新の没入型の施設やイベントを紹介する「体感カルチャー」特集。塩野瑛久、乃木坂46の池田瑛紗が最新体験をレポートするほか、大人もハマるシルバニアファミリーの特別企画や“べらぼう”的浅草案内も。スペシャルグラビアにはZEROBASEONEが登場。3号連続ジュニアCLOSE UPの第1弾・ACEes女性誌初グラビア、映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の撮りおろし企画第2弾にも注目。Aぇ! groupのプレ連載には、末澤誠也が登場する。通常版とスペシャルエディション同日発売。特集内容は同一となる。
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