7人組ダンス＆ボーカルグループ・GENICの増子敦貴（25）、タレントの若槻千夏（40）が26日、都内で行われた『フィラデルフィアデザート6P』新WebCM発表会に登壇。若槻が、増子のバラエティー能力を発掘した。

【写真】“あっちゃん節”全開！独特な言葉回しとリアクションで場を盛り上げた増子敦貴

　「大人」を感じた瞬間を問われた増子は「エラがはったとき」と回答。「その話分厚い？」という若槻の心配をよそに「子どものころに比べてエラが張ったなと。年々張っていて、男らしい骨格になっていると思うと、つらいものをかみ砕いてきた年の功なのかな？」と、“あっちゃん節”のトークを展開し、笑いを誘った。

　その後も天然回答が止まらない増子に若槻は「なんでこの方はバラエティーに出ていないんですか、こんなにおもしろいのに」と爆笑。イベント後の質疑応答でも、初共演の増子について「見ての通り天然の方で、楽しかったです。前室でも耳が赤かったので『会場、暑いですか？』ってメイクさんに聞かれて、『普段からなんで』って、よくわからない回答をしていました」と天然ポイントを披露し、「発掘しました。バラエティーの出演が増えそうです。会見で増えることはないのですが、珍しいです。逸材を発見しました」と興奮していた。

　さらに、報道陣からどんなバラエティー番組で増子が輝けそうかという質問も。若槻は『トークイーンズ』を挙げ「たぶんコテンパンになると思います。来てほしいです。（天然発言をしても）このイケメンさを失わないのがいいですね」と感心しつつ、「本当にすごい役者さんなので、私がマネージャーだったら、出したくないです。でも、違う層の方も増えると思うので」と推薦した。

　若槻の絶賛に対し、増子は「期待に弱いので、悪い意味で裏切っちゃったり、微妙な空気にしてしまったりするのと、調子が日による」と不安げ。「きょうは、めっちゃ（調子が）よかったです！」と達成感あふれる表情で降壇した。

　増子はクリームチーズブランド「フィラデルフィア」のデザートタイプの新商品『フィラデルフィアデザート6P クリームチーズと2種のドライフルーツ＆ナッツ』『フィラデルフィアデザート6P クリームチーズと2種の柑橘ピール＆ナッツ」のイメージキャラクターに就任。26日公開の新WebCM『濃密な時間』篇と広告ビジュアルに出演する。

　増子は、2000年1月5日生まれ。福島県出身。18年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンに出演後、21年にドラマ『機界戦隊ゼンカイジャー』に抜てきされた。23年、ドラマ『体感予報』でW主演を務め国内外で話題に。舞台『千と千尋の神隠し』ではハク役を務め、25年8月の上海公演にも出演予定。現在はMBSドラマ『熱愛プリンス』に大和役として出演中。男女7人組ダンス＆ボーカルグループGENICとしても活動している。

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