ABEMAは2日午後10時より、オリジナル新作恋愛リアリティーショー『ラブパワーキングダム～恋愛強者選挙～』の第7話を、「ABEMA SPECIAL」チャンネルにて放送した。

【番組カット】ベッドでも…唇を近づけるいっせい＆みほ

　参加するのは、ハーフモデルのあさや（バンダリ亜砂也／26歳）、俳優兼経営者のあり（亜莉／30歳）、TikTokライバー兼インフルエンサーのいっせい（森長一誠／23歳）、プロバスケ選手のけいいち（長谷川惠一／39歳）、俳優のけいし（荒井啓志／25歳）、大手コンサル勤務のひろき（田中宏樹／28歳）、人気YouTuber・えびじゃのひろやす（森山弘康／32歳）、会社経営者のゆうじ（山城裕司／35歳）の男性メンバー8人と、ダンサーのアオイ（AOI／27歳）、アナウンサーのあかね（瀧山あかね／30歳）、まつげサロン経営のあやか（中野綾香／32歳）、小悪魔ageha専属モデルのせいな（聖菜／22歳）、Sサイズモデルのみさき（谷岡美沙紀／24歳）、元AKB48でタレントのみほ（宮崎美穂／31歳）、ショーダンサーのめる（26歳）、モデルのレイカ（REIKA／26歳）の女性メンバー8人。スタジオMCは、お笑いコンビ・霜降り明星のせいや、タレントのYOU、7人組ダンス＆ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典、タレントの谷まりあが務める。

　同番組は、モテを自認し、“爆モテ”人生を送る美男美女16人の恋愛強者たちがハイクラスな恋の駆け引きを行い、No.1モテ男＆モテ女を決定する恋愛サバイバル。参加者たちには、最もモテている人から最もモテていない人まで丸わかりとなってしまう“モテランキング”が常時発表され、見えていなかった人間の素性が次々とあらわになっていく。無慈悲なモテランキングによって壊れていく強者たちのプライド、そして抑えきれない本気の恋。最後までモテ続け、『モテNo.1』の称号を手にする男女は誰なのか？さまざまな文化が折り重なる魅惑の国・トルコを舞台に、壮大なスケールで届ける。

　第7話では、前回行われた「3rdモテVOTE」でモテランキング1位となった暫定キングと暫定クイーンが、それぞれ指名した相手と男女2人だけのお泊まりデートへ。さらに、脱落したメンバーから男女1人ずつが復活を果たし、最終日の「FinalモテVOTE」を目前にラストスパートをかける恋愛強者たちが怒涛の展開を迎えた。

　お泊まりデートでは、暫定キングのいっせいがみほを、暫定クイーンのアオイがありを誘い、それぞれ2人きりで一夜を過ごす。前回第6話の“上書キッス”で急速に距離を縮めたいっせいとみほのお泊まりでは、2人でお風呂に入り、バスタブの中で激しくキスを繰り返す2人をスタジオMC陣がヒヤヒヤと見守る事態に。いっせいに背中を預けながらバスタブに浸かったみほは、「私は本当に恋愛してるから、こんなことあるんだってなってる」「（いっせいに）出会えて良かった」と想いを明かした。そんなみほに対して「俺もめっちゃ恋愛してる」「うれしい、そうやって言ってくれて」と返したいっせいは、「目つぶって」と後ろからみほに濃厚キス。一度顔が離れるとすぐさま「もう一回」とおねだりしたみほに、いっせいはキスを繰り返し、あまりに親密なその様子にスタジオMC陣は騒然。岩田剛典は「これ一番エロいシーン」ともらし、せいやも思わず「限界までエロいやん」とツッコミを入れた。

　一方、アオイとありは寝室にキングサイズのベッドが1つだけという状況に、「ヤバくない？」「ベッド1つ…？」と動揺するが、「くっつきたいタイプ」とベッドの上で密着したり、布団に入っても「腕枕して」と甘えるアオイに、ありの反応は？

　男女2組がお泊まりで親密度を上げていく反面、不安な夜を過ごした留守番組のあかねは、お泊まりデートを終えて合流したアオイとありから“キングベッド1つ”だったと聞き、「だいぶモヤモヤしてます」と複雑な心境を明かすなど、泊まり組と留守番組で感情が大きく揺れる展開となった。

　また、お泊まりデートの翌日、全員そろったメンバーを前にひろやすが「みんなに謝りたいことがあって…」と切り出す場面も。ひろやすは「『みさきと離れた』ってみんなに嘘をついてた」と、前回脱落となったみさきと“一緒に勝とう”と作戦を立てていたことを打ち明け、「惑わせた人とか傷つけた人がいっぱいいると思うし、みんなに本当にごめんなさいっていうのを伝えたかった」と謝罪した。そんなひろやすに、メンバーたちは「ありがとう話してくれて」「優しいね」とあたたかく応えるが、スタジオのYOUは「大丈夫、みんなやってるよ」と冷静にツッコミ。せいやも「ひろやす、ええ奴すぎるやろ」と思わず笑ってしまう一幕となった。

　そして、脱落メンバー同士による投票の結果、ひろきとレイカが奇跡の復活。第1話で脱落となったレイカは「自分の良さを分かってもらえなかった悔しさがある」「送り出してくれたみんなの気持ちや想いを背負って、全力で頑張りたい」と語った一方、ひろきは「恋愛証券取引所のストップ安株になってたので、妥当かなと」「やるしかないですね」とひろきらしい言葉で決意を新たにゲームへと舞い戻った。ひろきとレイカの登場で敗者復活の裏側を知ったメンバーは、「ガチ!?」と驚きながらも「おかえり」と拍手で2人を迎える。最終日の「FinalモテVOTE」を前に、ひろきとレイカの復活がさらなる波乱を呼び寄せることに。

　ひろき＆レイカの復活でメンバー内に新たな緊張が走る中、ありと2人きりになったあかねは「話したいことをメモしてきました」と会話を始めようとするも、込み上げる涙が堪えきれず、言葉に詰まってしまう。「アオイちゃんとありくんがお泊まりすることがめっちゃ嫌だった」と泣きながら訴えたあかねに、「正直いろいろあったけど、大丈夫だよ」と言葉を返したあり。ありへの苦しい想いを吐露したあかねの姿に、YOUは「こんなに好きだったんだ…」と、谷も「しんどかったんだね」とコメントした。また、番組終盤では第6話で「めると一緒に恋をしていきたい」と語っていたけいいちが、「めるに票を入れはしない」とまさかの発言。けいいちに一体なにがあったのか。

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