『ガンニバル』“あの人”澤井一希、素顔で登場「世界観ぶち壊しちゃうかもしれないですけど…」…

2025/04/11 21:37 

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素顔で登場した澤井一希 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の澤井一希が11日、都内で行われたディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のスターで独占配信中の『ガンニバル』シーズン2の後藤家一族集結試写会のアフタートークに参加した。

【写真】号泣!『ガンニバル』への思いがあふれた笠松将

 圧倒的な存在感の“あの人”を演じた澤井。この日は素顔で登場し、MCを務めた笠松将は「誰だかわかります?」と観客に問いかけた。わからない人も多く、澤井があの人の独特な動きを披露すると悲鳴にも似たどよめきが起きていた。そして澤井は「世界観ぶち壊しちゃうかもしれないですけど、澤井一希と申します」と改めて自己紹介した。

 シーズン1から印象的な姿を披露。ただ澤井は「シーズン1はワンポイントリリーフみたいな感じだった。メイクに3~4時間掛かるので1番朝早くに行って、メイクして誰だかわからなくなったタイミングで皆さんが来る。今度はメイクを落とすと誰もいない」とシーズン1では仲良くなるタイミングがなかったそう。それが出番が増えたことで「シーズン2で会うようになって!しゃべれるのがうれしくて!そこから現場で『あのちゃん』と呼ばれて。あのちゃんは、あの『あのちゃん』か澤井でした」と秘話を明かして笑いを誘っていた。

 2022年12月末からシーズン1が配信中の同ドラマは、二宮正明の同名漫画が原作。一見美しく穏やかに見える人里離れた供花村に、駐在警官として赴任してくる阿川大悟(柳楽優弥)と妻・有希(吉岡里帆)、娘・ましろ(志水心音)。のどかな生活を送っていく中、村人の異質さと絶対的な権力で支配する・後藤家の存在に気付き、“この村では、人が喰われるらしい―”という恐ろしい噂を耳にする。真実を追い求める大悟は、家族たちに降りかかる脅威を跳ね除け、真相まであと一歩というところで幕を下ろしたシーズン1だが、シーズン2では村に隠されたすべての真実がついに明らかとなる。

 イベントには、杉田雷麟、米本学仁、中村祐太郎、大塚ヒロタ、須森隆文、林田直樹、久野みずき、岩瀬亮、岡村英樹も参加した。
ORICON NEWS

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