INI池崎理人、役が抜けずにライブ 豆原一成も驚がくの煽り放つ「内から出てた」

2025/05/04 16:16 

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映画『BADBOYS -THE MOVIE-』完成披露上映会舞台あいさつに登壇した(左から)豆原一成、池崎理人(※崎=たつさき) (C)ORICON NewS inc.

 11人組グローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成、11人組グローバルボーイズグループ・INIの池崎理人(※崎=たつざき)、俳優の兵頭功海が4日、都内で行われた映画『BADBOYS -THE MOVIE-』完成披露上映会舞台あいさつに登壇。池崎が、役が抜けずにライブをしていたことを明かした。

【写真】顔はキュルキュル…!こぶしを突くJO1豆原一成

 原作は、1988年から96年まで『ヤングキング』(少年画報社)で連載されていたシリーズ累計発行部数5500万部を誇る、田中宏氏による伝説的不良漫画『BADBOYS』(ヤングキングコミックス刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される大人気漫画が、西川達郎監督のディレクションで東映配給にて実写映画化する。

 裕福な家の一人息子だった桐木司(豆原)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越(青柳翔)のような男になるため、家を飛び出す。最大勢力を誇る「BEAST」に仲間入りを志願するもボコボコにされ、逃げる途中で川中陽二(池崎)、中村寿雄(M!LK・山中柔太朗)、岩見エイジ(井上想良)と出会い、意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから「廣島Night’s(ナイツ)」との抗争へ力を貸してほしいと頼まれ、青春をかけた闘いが始まる。兵頭は、強さに取り憑かれた孤高のカリスマ性をただよわせる「BEAST」トップであり最強の男・段野を演じる。

 池崎は、今作が映画初出演となる。出演決定時を振り返り「腰を抜かしました。びっくりですよ。めちゃめちゃうれしいです」と笑顔を見せた池崎。「地元はいっちょ前に北九州ですが、めっちゃ勉強をしていたので、俺で行けるのかと」と、不安になったことも明かし、「完成までドキドキしていたのですが、見させていただいて、かっこよく仕上がっていたので、監督のおかげでみんなのおかげ。『あざす!』」」と、豆原に急接近して感謝の思いを伝えた。

 池崎は「ライブをするのですが、そのときの煽りがヤンキーになっていました。よく言われます」と、役が抜けなかったことを告白。豆原が「合同コンサートもすげえこと言っていました」と暴露すると、池崎は「演出の方から『出てこいやっ!』て言えって言われて、『出てこいやっ!(がなり気味の巻き舌で)』て言ったら、あっ陽二だって」とタジタジだった。

 一方、豆原いわく池崎は無意識的に陽二のせりふが口から出ている瞬間もあったそう。「『俺らがINIじゃ!覚えとけ、おらっ!』みたいなこと言っていた」と証言が出ると、池崎は「それは内から出てた」と役がしみ込んでいると語った。

 舞台あいさつには、西川監督も登壇した。
ORICON NEWS

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