万博でSUPER EIGHTのライブは?→丸山隆平が回答 大阪で舞台あいさつ「インド館はも…

2025/05/12 20:01 

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映画『金子差入店』大阪舞台あいさつに登壇した丸山隆平

 SUPER EIGHT・丸山隆平が主演する映画『金子差入店』が、16日から公開される。5月1日には大阪で舞台あいさつが行われ、丸山と古川豪監督が登壇した。

【写真】顔を近づけ…息ぴったりの丸山隆平&古川豪監督

 丸山にとって8年ぶり主演映画となり、地元関西のファンを前に「いよいよ皆さんの元に届くんだという実感が徐々に湧いてきてます」「とにかくたくさんの人に観てもらいたい」とアピール。「今までにないぐらい単独の取材を受けて、バラエティー番組にも今までで一番出たので、僕史上一番忙しかったかもしれない」としつつ、この日も大阪で精力的に稼働した。

 大阪・関西万博の話題になると「インド館はもう開いたんですか?」と旬なネタを振りつつ、MCから「ステージもあるのでSUPER EIGHTでのライブは?」向けられ「それは村上くんに掛け合ってもらえますか」と笑顔。

 同作は、刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」という仕事を通して、罪を犯した人とその家族に希望を届けるヒューマンサスペンス。古川監督は『おくりびと』(滝田洋二郎監督)の助監督経験をいかし、“特殊な職業”を題材に初長編を執筆した。

 丸山が演じたのは、「差入屋」を営む主人公・金子真司。その役作りの過程では「日常の中に金子真司を浸食させて、何をしていても金子真司になることを目指していました」という。

 「両親に会いに行った」という丸山は、「普段はSUPER EIGHTというスーパーアイドルをやっていて、メンバーとともに日常を忘れるような仕事をしてるんですが、本作では目をそむけてはいけない現実を見つめながら、その中に希望を見出す作品です。それぞれが優しさを少しずつ持てばいい社会になることに気づいて、自分の周りの大切な人のことを見つめ直す機会になればうれしいです」と呼びかけた。
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